ロシア軍の失った戦車の数が新たな大台に到達:確認されているだけで4,000両あまり

ウクライナ侵攻によってロシア軍が失ったもの

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2022年2月に勃発したウクライナ侵攻によって、ロシア軍は無数の装備品を失ってきた。なかでも、プーチン政権にとってもっとも手痛い損失は、ウクライナ軍の攻撃で破壊されてしまった数多くの戦車だろう。

ウクライナ軍が破壊したロシア軍戦車の数

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ウクライナ軍参謀本部によれば、同軍は5月30日現在までにロシア軍の戦車を1万856両撃破したとされている。ただし、ウクライナは戦争の当事国であり、この数字の真偽を検証するのは難しい。

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第三者によるデータ

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一方、開戦から現在に至るまで、ロシア軍の被った損害を追い続けている第三者のオープンソースインテリジェンスもあり、そのデータには一定の信憑性があると見られる。

オランダのオープンソースインテリジェンス「Oryx」

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なかでも、オランダのオープンソースインテリジェンス大手「Oryx」は戦場から届いた画像や映像をもとに、ロシア軍がウクライナで失った装備品を集計している。それによれば、ロシア軍が失った戦車の数は最近、新たな大台に達したようだ。

ロシア軍が失った戦車の数は4,000両を突破

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「Oryx」が5月30日に発表したデータによれば、ロシア軍が失った戦車の数は確認可能なものだけで4,029両に達し、ついに4,000両の大台を突破してしまったとのこと。

失われた装備品の状態

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なお、「Oryx」はロシア軍が失った装備品の状態を撃破・損傷・放棄・鹵獲に分類し、それぞれの点数を集計している。

具体的な内訳

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具体的にはロシア軍が失った戦車4,029両のうち、撃破されたものは2,946両、損傷したものは158両、放棄されたものは392両、鹵獲されたものは533両となっている。

実際の損害はもっと甚大

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ただし、「Oryx」は画像や映像によって視覚的に確認された損害しか集計していない。つまり、同サイトいわく「実際に破壊された装備品の数ははるかに多い」ということだ。

「Oryx」によるデータの意義

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ロシア軍が実際に失った戦車の数がどのくらいなのかは不明だが、「Oryx」のデータはロシア軍が被った損害の規模を示す目安として重要な意味を持っている。

ロシア軍が失った全装備品の点数

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なお、同サイトによれば、ロシア軍がこれまでに失った全装備品の数は5月30日の時点で合計2万1,968点。その内訳は、撃破されたものが1万6,840点、損傷したものが895点、放棄されたものが1,173点、鹵獲されたものが3,060点となっている。

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