「めいわくかけてごめんなさい」謝罪を繰り返す息子の遺書のような手紙/娘はいじめなんてやってない(6)

謝罪を繰り返す
その日、屋上から飛び降りた児童は、かつて娘をいじめていた加害者でした。
とある小学校の屋上から、紫村俊介という小学6年生の児童が飛び降りるという事件が発生。彼は命こそとりとめましたが、意識不明の重体になってしまいました。そして現場に残されていた「遺書」からは、4名の児童の名前が出てきたのです。
その一人として名前が上がったのが、クラスメイトの青空茜。彼女の母・翼はいじめへの関与を娘に問いますが、茜はそれを頑として認めません。その態度と、飛び降りた児童が娘をいじめていたという過去を鑑み、母として彼女を信じることにしますが…。
果たしていじめの本当の「加害者」は誰なのか? いじめ問題のタブーに切り込んだセミフィクションをお送りします。
※本記事はしろやぎ秋吾著の書籍『娘はいじめなんてやってない』から一部抜粋・編集しました。
※この記事はいじめについての描写があります。フラッシュバック等症状のある方はご留意下さい。

登場人物
遺書

現場にこのようなものが…

手紙は見せてもらえないんですか?

お二人がご希望されるのなら…

遺書の中で俊介は何度も

俊介はいじめられていた

その4人の名前を見て
著=しろやぎ秋吾/『娘はいじめなんてやってない』