ロシア軍の死傷者数が100万人に達する:「プーチン大統領は人命を軽視」

ロシア軍の累計死傷者数

ロシア軍の累計死傷者数, この夏に100万人を超える, すでに100万人に達したとするイギリス国防省, 戦闘における死者数は25万人以上, ロシア軍の人命軽視姿勢のあらわれ, 第二次世界大戦以来最悪の死傷者数, アフガニスタン紛争やチェチェン紛争を大幅に上回る, ほかの機関も同様の観測を公表, ウクライナ軍参謀本部, 6月初頭時点で99万人以上, 5分の1が2025年中に発生, シルスキー総司令官の投稿, 総体としては減少傾向とも, 月別の死傷者数は, ロシア軍の活動が低下していたことの影響か, 今後攻撃が激化した場合は死傷率が悪化する可能性が高い

2022年2月にロシアが開始したウクライナ侵攻におけるロシア軍の累計死傷者数は、すでに100万人に達したとみられている。また、ある報告では、その5分の1は今年に入ってから発生したものだともされている。

この夏に100万人を超える

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戦略国際問題研究所(CSIS)のレポートによると、ロシアの死傷者数はこの夏には100万人を超えると見られるという。

すでに100万人に達したとするイギリス国防省

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また、イギリス国防省は6月12日、2022年2月のウクライナへの全面侵攻開始以来、ロシア軍の死傷者はおよそ100万人になったとみられると発表した。

戦闘における死者数は25万人以上

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CSISによると最低でも25万人がウクライナでの戦闘で死亡したと見られ、現時点での死傷者数は95万人以上とされている。

ロシア軍の人命軽視姿勢のあらわれ

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CSISはこの死傷者数の多さを「プーチン大統領が兵士の命をあからさまに軽視していることのあらわれ」であるとしている。また、これほどまでに死傷者数が増大していることの背景も分析している。

第二次世界大戦以来最悪の死傷者数

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CSISいわく、ウクライナ侵攻におけるロシアの現時点での死傷者数は、第二次世界大戦後、ソ連およびロシアが参加した戦闘における累計死傷者数の実に5倍に及んでいるという。

アフガニスタン紛争やチェチェン紛争を大幅に上回る

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たとえば、ソ連時代にはアフガニスタンで10年以上の長期にわたる紛争が行われたが、そこでの死傷者数はウクライナでのものの15分の1に過ぎない。ロシア時代に13年間行われたチェチェン紛争でも10分の1だ。

ほかの機関も同様の観測を公表

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ロシアの死傷者数が100万人に近づいているという観測は、CSIS以外の機関も公表している。

ウクライナ軍参謀本部

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たとえば、6月3日にはウクライナ軍参謀本部が、ロシア軍の累計死傷者数はすでに99万人を超えたと発表している。

6月初頭時点で99万人以上

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6月3日の時点では死傷者数は99万800人だとされており、2日後の6月5日には99万2,750人になっていた。このペースで増加すれば、6月末までには100万人を超えるだろう。

5分の1が2025年中に発生

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興味深いことに、ロシア軍の累計死傷者数のうち5分の1は2025年中に発生している。ウクライナのオレクサンドル・シルスキー総司令官が報告した。

シルスキー総司令官の投稿

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6月3日、シルスキー総司令官はテレグラム上で、2025年1月から5月に、ウクライナ軍の活動によるロシア側の死傷者数が20万人に達したと報告、自軍の奮闘に感謝している。

英国防省の分析

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この数字は英国防省によっても検証されている。同省は6月4日のXでのポストで、今年1月から5月までの期間にロシア軍には19万6,000人の死傷者が発生したと推計している。

総体としては減少傾向とも

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ただし、同省の報告では、ウクライナにおけるロシア軍の死傷者数はこの5ヶ月間「総体としては減少傾向をたどっている」ともされている。

月別の死傷者数は

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実際、2025年1月には4万8,000人の死傷者が記録されているが、2025年5月には3万4,500人と28%減少し、月別の死傷者数としては2025年中最小となっている。

ロシア軍の活動が低下していたことの影響か

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英国防省の報告では次のように言われている:「2025年初頭はロシア軍の活動が低下しており、これが報告された死傷者数の減少と関連している可能性がある」

今後攻撃が激化した場合は死傷率が悪化する可能性が高い

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だが、その報告では次のようにも言われていた:「ロシアが今後、ウクライナの前線での攻撃を激化させた場合、死傷率は上昇する可能性が極めて高い」

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