ウクライナ軍がクリミア半島でドローン攻撃、ロシア軍のS-400に打撃を与える

クリミア半島で実施された作戦

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ウクライナ軍はロシアの占領下にあるクリミア半島で敵の防空システムを発見し、これを攻撃。大損害を与えたようだ。

ターゲットは地対空ミサイルS-400

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ウクライナ国防省情報総局(GUR)によれば、この作戦を実施したのはドローン特殊部隊「ゴースト」であり、ロシア軍の運用する地対空ミサイルS-400がターゲットだったという。

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先進的な防空システム

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ニュースサイト「ビジネスインサイダー」によれば、S-400は「世界でも屈指の先進的な防空システムだとされている」とのこと。実際、このシステムはロシア軍に配備されている地対空ミサイルとしてはもっとも高性能だ。

ウクライナ軍のドローン5機が突入

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ウクライナの軍事ニュースサイト「Militarnyi」いわく、GURが公開した映像により、少なくとも5機のドローンがターゲットに突入したことが確認された。

画像:Telegram @DIUkraine

レーダーを狙ったドローン

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動画には、ドローン2機がシステムを構成する多機能レーダー「92N6E」に突入する様子が映っていた。なお、S-400はレーダーステーション、コマンドモジュール、ミサイルランチャーをはじめとする複数の装置からなっている。

画像:Telegram @DIUkraine

92N6Eとは?

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「Militarnyi」によれば、92N6Eは標的の探知や追跡、ミサイル誘導を担うものであり、最大100個の標的を追跡し、同時に72発のミサイルを誘導できると見られている。

画像:Wiki Commons By Vitaly Kuzmin, CC BY-SA 4.0

レーダーステーションおよびミサイルランチャーに命中

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同サイトいわく:「91N6Eレーダーステーション2基に命中した。これはミサイルシステムの中で探知や追跡、照準を行うものだ」さらに、別のドローン1機がミサイルランチャーに突入したとのこと。

画像:Telegram @DIUkraine

レーダーステーションは「防空システムの目」

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一方、GURも「レーダーは敵の防空システムの目であり、これがなければ、防空システムは無力だ」と述べ、作戦の意義を強調。

画像:Telegram @DIUkraine

ダメージの程度は不明

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公開された動画から、S-400がどの程度のダメージを受けたのか知ることはできない。しかし、レーダーステーション2基およびミサイルランチャー1基が破壊されたり、修理が必要な状態に置かれたりしていれば、クリミア半島におけるロシア軍の防空態勢は弱体化するはずだ。

画像:Telegram @DIUkraine

クリミア半島でドローン攻撃を繰り返す「ゴースト」部隊

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「Militarnyi」いわく:「特殊部隊のドローンは占領下にあるクリミア半島で、ロシア軍の防空システムを一貫して弱体化させ続けている」

キーパーツを狙い撃ち

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同サイトはさらに、「今回は占領下のクリミア半島で、防空システムを構成する高価なキーパーツを攻撃することに成功した」と付け加えた。

画像:Telegram @DIUkraine

S-300の後継機

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ロシア軍の防空システムS-400は旧式化しつつあるS-300の後継機として開発されたものであり、最新版は非常に先進的だとされる。

何でも撃墜できるS-400

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軍事ニュースサイト「Army Recognition」によれば、S-400は航空機やドローン、弾道ミサイル、さらには米国製のトマホークなど、上空を飛来する物体ならほぼ何でも撃墜することができるという。

ステルス機も探知可能

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さらに、S-400は「ステルス機をはじめ、あらゆる高度で戦闘飛行中の標的を見通し距離ぎりぎりでも探知できる」とのこと。

長距離ミサイルシステム

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S-400は米国製のパトリオットと同じく、長距離防空システムであり、最大400キロメートル離れた標的を攻撃できるとされている。

ロシア軍が失ったS-400関連装備の数

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オープンソースインテリジェンス大手「Oryx」によれば、ロシア軍が失ったことが確認されたS-400の関連装備は6月27日の時点で、コマンドモジュール2基、ミサイルランチャー18基、レーダーステーション10基となっている。

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