大型フェリー2隻、500人乗せたまま仙台港に入港待つ事態…『津波注意報』継続で(31日午前11時45分現在)

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気象庁がカムチャツカ半島付近で発生した巨大地震を受け発表した『津波注意報』は、宮城県などで継続されています。

注意報の継続で、仙台港に30日入港を予定していた大型フェリー2隻が、合わせて乗客500人を乗せたまま入港を待っている事態となっています。

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30日カムチャツカ半島付近で発生した巨大地震を受け発表されていた『津波注意報』について、気象庁は31日午前10時45分に関東や東海、近畿地方など一部地域で解除しました。

一方で、宮城県などの地域では『津波注意報』が継続されています。

仙台港では、30日午後11時20分に0.9メートルの津波が観測されています。

気象庁は、海の中は危険なため、海岸から離れるように注意を呼びかけています。

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こうした中、仙台港に30日入港を予定していた太平洋フェリーの「いしかり」と「きそ」の2隻が、それぞれ289人と214人を乗せたまま、仙台港の沖合を航行しながら待機を続けています。

『津波注意報』が継続されていて安全確保ができないことから、宮城県から入港の許可が下りないということです。

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今回の津波に伴う『避難指示』は、仙台市や石巻市など7の市町で継続されていて、石巻中学校の避難所では一夜を明かした人の姿がありました。

避難している人

「東日本大震災の時のことが頭に浮かんだので、何かあったら命一番だと思って来ました。不安はありましたけど、寝られましたちゃんと。一応います。(津波注意報が) 解除されるまで」

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30日ほとんど運休となった宮城県内の在来線は、31日は始発から運転し、午前中は一部列車に運休が出たものの現在は全ての路線で平常運行しています。

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石巻の自宅に帰る人

「帰ろうとしたら電車が止まってて仙台で一泊した感じですね」

大阪に旅行に行く人

「きのうは仙台空港にも行けない状態だったんですけど、きょうは通常運行できそうなのでほっとしています」