韓国大統領選「最有力候補」の裁判、「異例の速度」で審理…選挙前に判断との観測も
【ソウル=依田和彩】韓国の左派系最大野党「共に民主党」の大統領選有力候補の 李在明(イジェミョン) 前代表の公職選挙法違反事件について、韓国大法院(最高裁)で審理が本格化している。大法院は22日に大法院長と裁判官の計12人による「全員合議体」で審理を始め、2日後の24日に再び審理を行った。聯合ニュースは「異例の速度」で審理が行われていると伝えた。

「共に民主党」の李在明前代表(11日、韓国国会で)
李氏は6月3日投開票の大統領選で最有力候補とされているが、大統領選前に大法院が判断を下すとの観測も出始めている。
1審のソウル中央地裁は李氏に懲役1年、執行猶予2年の有罪判決、2審のソウル高裁は無罪を言い渡した。