ウクライナ軍がカスピ海に停泊していたロシアの貨物船を攻撃

ロシア領内への攻撃

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ウクライナ軍は8月14日、ロシア領内に大胆な攻撃を仕掛けたが、ターゲットとなったのは製油所や空軍基地ではなかった。カスピ海にある貿易港に狙いを定め、ドローンの部品を輸送していたと見られる船舶にダメージを加えたのだ。

ウクライナ軍参謀本部による発表

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ウクライナ軍参謀本部の発表によれば、ウクライナ特殊作戦軍が同国防軍と連携し、アストラハン州(ロシア)のオーリャ港を攻撃。これにより、イラン製のドローン部品や弾薬を輸送していた貨物船の一部が沈没したという。

画像:X @nexta_tv

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イラン製の武器弾薬

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『キーウ・インディペンデント』紙によれば、ロシアはオーリャ港を通じてイランから武器弾薬、ドローン部品を輸入しているとのこと。一方、軍事情報サイト「The War Zone」は、オーリャ港がウクライナ軍によって攻撃されたのは今回がはじめてだと伝えている。

ロシアの貨物船にダメージ

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同サイトいわく:「ウクライナがカスピ海沿岸で船舶に対する攻撃を成功させたのは初めてだと見られる」さらに、今回の作戦は開戦以来の画期的な瞬間だとした。

画像:X @nexta_tv

ロシア領内を繰り返し攻撃するウクライナ軍

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ウクライナ軍は以前から、ロシア領内にある重要目標に対し、長距離攻撃を繰り返してきた。中でも、オーリャ港に対する攻撃はウクライナ側にとって、大きな成果となるかもしれない。

サプライチェーンの遮断がカギ

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「The War Zone」によれば、ロシアは現在、イランが開発したドローン「シャヘド」を自国内で毎月2,000機あまり生産する能力を持っているとされる。ただし、このドローンにはイラン製の部品などが含まれており、ウクライナとしてはサプライチェーンを遮断できるかどうかがカギとなる。

沈没する貨物船の映像

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同様の攻撃が今後も成功するかどうかはわからない。しかし、今回の攻撃についてはさまざまなソースによる動画が公開されており、ロシアの貨物船「ポート・オーリャ4号」が半ば水没したことが判明している。

画像:X @UKikaski

救助されたと見られる船員たち

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「The War Zone」いわく:「ロシア船のブリッジと上部構造には、広範囲にわたる焦げ跡が見られることから、ここに命中した可能性が高い。英国の海上警備会社『アンブリー』は乗組員全員が救助されたという情報を伝えているが、真偽の確認はとれていないという」

写真提供: X @UKikaski

カスピ海を定期的に航行

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同サイトは「ポート・オーリャ4号」が輸送していた貨物の内容は把握できていないとしたが、米財務省およびウクライナの情報機関はこの貨物船がロシアとイランの間を定期的に往復していたと主張。

ウクライナにとっては意義深い戦果

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一方、ウクライナ軍は今回の攻撃について、ドローンが用いられたこと以外、詳細を明かしていない。しかし、『キーウ・インディペンデント』紙によれば、オーリャ港はウクライナの最前線から800キロメートルも離れており、長距離ドローンの有効性が立証されたと見られている。

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