40代50代の「もう献立に悩まない」朝ごはん7例。つくりおきや固定にしたら劇的にラクになった
忙しくて時間がない日におすすめの「朝ごはんアイデア」をご紹介します。メニューの固定化やビュッフェ形式での用意など、今すぐ実践できるひと工夫が満載。ここでは、ESSEフレンズエディターとしても活躍する7名にお聞きしました。

朝ごはんは、固定メニューやつくりおきでおいしく楽しみます
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朝ごはんは固定&家電パワーでラクラク

「毎朝夫と朝ごはんをとっています」と語るのは、夫婦ふたり暮らしの整理収納アドバイザー・堀中里香さん(50代)。朝食は先に起きた方が準備をしたり、一緒に支度をしたりとその都度変わるそう。
「とはいえ、ご飯は炊飯器のタイマー炊きか、冷凍ご飯をチンするだけ。納豆に入れる大根の塩もみと漬物、のりは切って保存容器に入れてあるので、冷蔵庫から出すだけです」(堀中さん、以下同)
●具材によって入れるみそを変える
朝につくるみそ汁も時短メニューのひとつ。煮干しと水を入れて火にかけたら、冷凍してあった油揚げと、事前に切ってある野菜を入れ、煮えたらみそを溶くだけ。2年に1度みそをつくっているという堀中さんは、具材によって大豆みそや黒豆みそ、ひよこ豆みそなどを使い分けることもあるそうです。
「今は長野県岡谷市で購入した、喜多屋醸造店の『雪娘』の赤みそと白みそを入れていて、どちらの種類にするかはその日の気分で選びます」
同時進行で目玉焼きも焼いて、トータル10分ほどで朝食が完成します。
●コーヒーをいれる時間がとても楽しい
また、コーヒーは豆からひいているそう。近所のコーヒー専門店で特売になった銘柄の豆を、ミディアムローストとハイローストという2種類の焙煎度合いで購入。朝の気分でどちらを入れるか選んでいます。
「豆を購入しているのは、よりコーヒー好きの夫です。コーヒーメーカーを全自動にしたら、劇的にラクになりました。いれる時間がとても楽しくなりますよ」
朝は簡単に「お弁当用のおかず」を食べる

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お子さんが中学生になってお弁当づくりが始まったのは、5人家族の整理収納アドバイザー・大森智美さん(40代)。朝ごはんは「3人の子どもたちが登校したあと、夫とふたりで朝ドラを観ながら食べます」とのこと。献立には手間をかけず、ほとんどがお弁当の残り物や前日の残りものでささっとすませているそうです。
「毎日つくる卵焼きは、だいたい朝ごはんにも入ります。また、簡単なおかずとして『レンコンと青のりの塩炒め』や、『ブロッコリーとおかかの麺つゆあえ』などもよく食べます」(大森さん、以下同)
ヒジキの煮物やキンピラゴボウなど、お弁当に入れやすいものは多めにつくりおきをすると話します。
「20分ほどでお弁当をつくって、朝食の準備自体は5分以内。夫がいれてくれて食後のコーヒーが、朝のバタバタした気持ちをホッとさせてくれます」
●お気に入りの器で気分も上がる
また、朝ごはんを好きな器に盛れば気持ちも上がるそう。
「益子焼の『よしざわ窯』のものや、『波佐見焼 白山陶器 重ね縞』をよく使っています。残りものを盛っただけでも見栄えがよくなり、使い勝手もよし。ワンプレートですむので洗い物も少なく、とても気に入っています!」
※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう
好きなものを好きなだけ!ビュッフェ形式の朝ごはん

果物とヨーグルトだけ用意。主食はそれぞれで選ぶルールにしています
朝ごはんでビュッフェスタイルを採用しているのは、5人家族の和田ゆきえさん(40代)。果物とヨーグルトだけ用意しておき、パンやシリアル、余ったご飯でつくっておいたおにぎりを早い者順で食べ始めます。
「朝はお弁当づくりがメインなので、朝食の準備は果物を切って出すだけ。日によって食べたいものが違いますし、好みもバラバラなので、このスタイルをとるようにしました」(和田さん、以下同)

パンやシリアルなどの朝食セットはひとつのカゴにまとめ、各々で取るようにしたらラクになったそう。起きる時間がバラバラな家族に合わせ、そのたびにパンを焼いたりする…などの手間もかからなくなったといいます。
「子どもたちもその日で食べたいものを自由に選べます。『今日はパンの気分じゃないのに』と言われることもなくなりました」
寝起き1秒でキッチンに立てる!?10分で完成「固定メニュー」
管理栄養士の資格をもつ、4人家族のさいきかよこさん(40代)。息子・娘と一緒に朝ごはんを食べるときは、基本的に和洋2パターンでローテーションさせています(夫は朝食をとらないタイプ)。
●約10分でつくる和食献立

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ご飯を解凍する約5分間で、おかずも一緒に調理。コンロの左側で前日夜に多めにつくっておいた野菜たっぷりの汁物を温め、コンロ右側でだし巻き卵だけつくります。
「ごはんのお供に塩昆布や梅干し、昨夜の副菜が登場することも。トータル10分もかからないくらいで完成します」(さいきさん、以下同)
●約10分でつくる洋食献立

バナナ、ブドウ、イチゴなどのフルーツをカットして盛りつけ。食パンを焼くときは2分トースターにかけ、お皿に盛ります。その間に目玉焼きやオムレツなどの卵料理もつくります。
「前日に汁物がない日や、パンが食べたいときは洋食です。子どもたち用のミルクや自分用のホットコーヒーを添えれば完成。こちらも調理時間は10分もかからないくらいです」
この朝食を採用したきっかけは、献立を考えることにストレスを感じたからだそう。
「パターン化すれば買い物もラクですし、1日・1週間といったトータルで栄養バランスが保てたらいいや、と割りきりました。朝が強くないので、なにも考えずにキッチンに立ててラクです」
朝の救世主…!カルディの絶品チュロス

カルディで買える「【冷凍】マヘソ チュロス(シナモンシュガー付き) 170g(税込594円)」が朝に欠かせないと話すのは、4人家族のsakuraさん(40代)です。

「オーブントースターで3分半温めると、外はカリカリ、中はふっくらとしたチュロスがいただけます! 私だけでなく子どもにも大ヒットし、わが家の冷凍庫の常備品となりました」(sakuraさん、以下同)

仕上げに別添えのシナモンシュガーをお好みでふりかければ、簡単に一品が完成。sakuraさんはコーヒー、子どもたちは牛乳とのセットが定番だそう。
「それぞれ起きる時間や出かけるタイミングが違うので、朝ごはんの時間もバラバラ。ですが、長男も次男も甘いものを食べて、テンションアップで登校しています! おやつにもぴったりですが、朝ごはんにもおすすめです」
手軽でおいしい朝ごはんを3例ご紹介しました。皆さんも生活リズムや好みに合わせて、楽しい朝食タイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
10年以上「まごわやさしい」朝ごはんを固定

kiyoさんの朝食。青菜などの下ゆでした野菜があれば加えます。この日はコマツナを入れたそう
お子さんたちの上京後、ひとりで暮らしているkiyoさん(50代)。仕事がある日に10年以上食べているのは、栄養バランスのよい食べ物の合言葉である「まごわやさしい」がそろった、みそ汁とおにぎりです(画像1枚目)。

まとめて水煮。このあと保存容器に入れて冷蔵庫へ
「みそ汁の具は、煮干しとだいたい4種類の食材(イモ、タマネギ、キノコともう1種類)を水煮してつくりおきしたもの。朝はその具にみそ、手で割った木綿豆腐1/4丁サイズを入れて小鍋に温めるだけ。お椀にゴマをすり入れてから注ぎます」(kiyoさん、以下同)
おにぎりはちりめんじゃこを混ぜ入れた大豆ご飯。焼きのりで包み、トレーに乗せたら完成です。緑茶も毎日1杯いただきます。

「みそは漉(こ)しません。豆腐は調理の手間を減らすため、買ってきてすぐにハサミで4分割してから冷蔵庫に入れています。これなら1日1個、手で割り入れて使いきれますよ」
お弁当をつくったり、ゴミを出したりと忙しい朝ですが、包丁を使わないこのメニューなら10分程度で準備できるといいます。
朝食は出すだけ!5分で完成、胃袋満足ごはん

40代50代の「もう献立に悩まない」朝ごはん7例。つくりおきや固定にしたら劇的にラクになった
食育健康アドバイザーの資格をもつ、4人家族のかつらさん(40代)。ここ1年は、前日の夕食で多めにつくっておいたみそ汁と、ツナを和えた納豆ご飯、ナッツ、果物が定番だそう。かつらさんは、家族が食卓につく1時間前にこの食事をすませています。

「食材をただ出すだけなので、5分以内で準備が完了。コーヒーメーカーの豆を挽(ひ)く音をBGMに食べつつ、淹(い)れたてのコーヒーで整います」(かつらさん、以下同)
この朝食に落ち着いたのは、お弁当をつくる時間を考えているから。
「長女のお弁当づくりがあるため、朝食は簡単でラクなものに。それでもバランスのとれた食事を用意したいと思いました」

このメニューはお子さん自身でも準備できて、塩分や甘さなど味のバリエーションも豊かなため、毎日飽きずに食べられていると話します。
ここでは、忙しい朝でも実践しやすい朝ごはんをご紹介しました。皆さんもラクちんな食事アイデアで、1日を気持ちよくスタートしてみませんか。