【介護の苦労はみんな平等?】親を介護する友人で集合。家族に言えないホンネを話して、スッキリしたはずだけど…【第7話まんが】《2025年上半期ベスト》
2025年上半期(1月~6月)に配信したものから、いま読み直したい「ベスト記事」をお届けします。(初公開日:2025年6月15日)
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年を重ねると避けられない高齢の親の介護。その対応に頭を悩まされている人は多いのではないでしょうか。そんな時、同じ悩みを抱え、気軽に相談できるような友人がいるのはありがたいもの。会社員をしながら、夫と義母の3人で暮らす美奈さんのもとに集まった友達は同じ50代半ばの3名。身勝手な実父を介護しているという、独身の由紀。遠方に実母がいる専業主婦・真由。認知症となった実母を施設に入れているパートの涼子。そして会社員として働きながら、足の悪い義母をしている美奈――。久しぶりに会うことになったものの、ひとりで実父の面倒をみている由紀さんは、実母を施設に入れた真由さんに「そんなの介護してるとは言えない」と、厳しい口調で責め立て、雰囲気は険悪に…。
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【キャラクター紹介】

世話してない身内ほどうるさい
心配していた通り、介護の話題をめぐって徐々に空気が悪くなってきました。そんなレストランでの様子、つづきです。

由紀が怒りをぶちまけた結果、ふたたび険悪になってきた空気を前に、話を変えようとする涼子。
涼子によれば、認知症で施設に入っているお母さんをしばらくぶりに弟さんが見にきた際、ショックを受けたそうで、「かわいそう」を連呼!
そこからいろいろと口を出し始めたよう。
世話をしていない身内ほど、口を出すのは”介護あるある”ですが、その弟さん、涼子に黙ってお母さんを外泊までさせてしまったようで。
それを聞いてみんな徐々にイライラが募り…。
↓↓↓え!ありえない…
結局、介護当事者にしかわからない

でも連れ出した先で認知症のお母さんは、車のなかで不安そうにしたり、レストランで食事を手づかみにしたり…。
その様子に驚いた弟さんは、あらためておかれている状況を理解。施設にすぐお母さんを戻す羽目になったよう。
「たまにしか来ないくせに善人ぶるんじゃない!」
憤る由紀ですが、それもごもっとも。
私自身、義母との毎日を振り返っても断言できますが、介護というものはケースバイケースで、している当事者でないとわからないことだらけで…。
↓↓↓うんうん
話すだけで少し心が軽くなる

あらためて「こうやって介護の話ができるのはやっぱりありがたい」と語った涼子。
「一人で抱え込んでいることもあるし」と話した真由。
問題が解決しなくても、聞いてもらえるだけでなんだか救われる。
一時はまた険悪な空気になってひやりとしたけれど、本音を言い合える友達がいるありがたさを私はあらためて感じるのでした。
しかし…。
ここまでたびたび怒りをぶちまけてきた由紀の様子が気になります。
私の勝手な感覚にすぎませんが、介護を通じて由紀が変わっていっているんじゃないか。
それこそ何か心に大きな闇を抱えているような…。
そんな気がしてならなかったのです。