ウクライナ軍がドローンから敵の戦闘工兵車に爆弾を投下し、炎上させる

破壊されたロシア軍の戦闘工兵車

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ウクライナ軍の攻撃により、前線付近で活動していたロシア軍の戦闘工兵車が撃破されたと報じられている。後に、その様子をとらえた動画がオンライン上で公開され、この車両の破損が確認された。

標的となった戦闘工兵車「IMR-3M」

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ターゲットとなったのはロシア軍が使用する障害物除去用の戦闘工兵車「IMR-3M」で、ウクライナ軍の第412独立無人システム大隊「ネメシス」に捕捉されたとのこと。公開された動画から、ウクライナ側が爆撃用ドローンを使用したことが判明している。

画像:Telegram @nemesis_412

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走行中のターゲットを爆撃

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この動画は57秒間の短い赤外線映像だったが、走行するロシア軍のIMR-3Mの姿が確認できる。その後爆撃用ドローンがこれを追跡し、爆弾を投下する様子がとらえられていた。

画像:Telegram @nemesis_412

爆弾で無力化

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1発目の爆弾が直撃したため、標的となった戦闘工兵車はスピードを落として停車。さらに、2発目、3発目の爆弾が炸裂し、車両は完全に破壊されたようだ。動画の最後には、IMR-3Mが身動きもできずに大炎上する様子が映し出された。

画像:Telegram @nemesis_412

ウクライナ軍にとっては重要な戦果

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この戦闘工兵車の撃破はウクライナ側にとって重要な戦果だ。IMR-3Mは希少だが、特殊な役割を果たすためにロシア軍内での需要性が高いのだ。

画像:Telegram @nemesis_412

ロシア軍のIMR-3Mとは?

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『ニューズウィーク』誌いわく、IMR-3MはT-90戦車の車体をもとに、戦場の地雷や瓦礫、その他の障害物を撤去する車両として開発された50トンのシステムだ。つまり、味方の部隊や装甲車両を進軍させる上で、欠かせない装備なのだ。

画像:Telegram @nemesis_412

重要な役割

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ウクライナの軍事ニュースサイト「Defense Express」いわく:「ロシアの軍事ドクトリンにおいて、こういった車両は後続の装甲部隊に安全な進軍ルートを提供するため、先陣を切るという重要な役割を担っている」

さまざまな装備を搭載

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IMR-3Mにはブルドーザーブレードや地雷除去アーム、伸縮式のクレーン、煙幕システム、機関銃が搭載されている。さらに、『ニューズウィーク』誌によれば、核攻撃を想定した設計がなされているという。

画像:Wiki Commons By Vitaly V. Kuzmin, CC BY-SA 4.0

前線での需要が高い

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ウクライナの軍事ニュースサイト「Militarnyi」によれば、「こういった車両は難易度の高い攻撃を行う際に、他の自動車化部隊の進路を切りひらく役割を果たすため、最前線での需要が高い」とのこと。

画像:Wiki Commons By Vitaly V. Kuzmin, CC BY-SA 4.0

最新鋭のモデル

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IMR-3Mはロシア軍の戦闘工兵車としては最新鋭のモデルだ。それだけに数が少なく、ウクライナ侵攻の勃発以降、損傷が確認されているのは今回のものを含めて4両のみだ。一方、旧型のIMR-2Mは49両が損傷を受けたり、破壊されたりしている。

画像:Wiki Commons By Shamil Khakirov、CC BY-SA 2.0

「キャタピラ式のターミネーター」

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IMR-3Mは1999年に運用されはじめたが、たちまち「キャタピラ式のターミネーター」の異称をとるようになったという。『キーウ・ポスト』紙によれば、この車両の定員は2名。時速60キロメートルで最大500キロメートル走破できるとのこと。

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