「トランプ氏にぴったり」の歴史上の人物とは? カリフォルニア州知事が投稿した“合成写真”に賛否
ドナルド・トランプ米大統領との対立姿勢をあらわにしている、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事が10月1日、Xを更新。

ギャビン・ニューサム氏 / Justin Sullivan / Getty Images
トランプ氏に対し、歴史上の人物にちなんだ“あだな”をつけ、合成写真を公開した。
ニューサム氏はこれまでにも、トランプ氏に近しい人物を揶揄(やゆ)する投稿をしてきた。
ホワイトハウス報道官のキャロライン・レビット氏を『ハンガーゲーム』シリーズに登場する、エフィー・トリンケット(独裁的な大統領に心酔するキャラクターとして知られる)になぞらえて風刺したり……
J・D・バンス米副大統領を「J・D・ダンス」と批判したり……
さらにトランプ氏本人に対しても、公の場でたびたび眠そうな姿がとらえられてきたことから、「Dozy Don (=眠そうなドン)」と蔑称している。
そんななか、ニューサム氏はトランプ氏の新たな“あだ名”を思いついたよう。
それが……
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「トランプ・マリー・アントワネット」だ。
マリー・アントワネットは18世紀、当時のフランス国王ルイ16世の王妃として活躍した歴史上の人物。
庶民が貧困や飢餓にあえぐなか、自身は宮廷で贅沢な暮らしを送り、「パンがないならケーキを食べればいいじゃない」と発したというデマも広がった。

マリー・アントワネットの肖像画 / Grafissimo / Getty Images
国民が物価高に苦しむ昨今、トランプ氏が低所得者向けの公的医療保険「メディケイド」の受給厳格化を検討していることや、ホワイトハウスに約2億ドルを投じて新たな舞踏場を作ることにニューサム氏は触れ、当時のフランスと重ね合わせたと思われる。
ニューサム氏の投稿には、さまざまな反応が寄せられている。
💬「トランプ氏はマリー・アントワネットにぴったりです。いつも被害者ヅラで、国民を責め、さらに注目を浴びたがっていますから」
💬「トランプ氏を大統領に選んだ我々にも責任がある」
💬「最近こんな投稿ばかりだけど大丈夫?」
ニューサム氏は8月にも、王様に扮したトランプ氏の写真を踏襲した写真を投稿。

buzzfeed.com
投稿の意図について尋ねられたニューサム氏は、「大統領への警鐘」「私の投稿に文句があるのなら、トランプ氏が大統領として発信してきたものに対しても同じように問題視すべき」と話していた。
この記事は英語 から翻訳・編集しました。 翻訳:髙島海人