米供与の装備でロシア軍施設を攻撃、破壊に成功したウクライナ
ロシア陣地に対する空爆

今年2月、ロシア・クルスク州でのことだ。ウクライナ軍がロシアが展開していた陣地に対して空爆を実施して大きな戦果を挙げ、しかも、その様子をウクライナ部隊が動画に収めていた。
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ウクライナ軍参謀本部が公開

ウクライナ軍参謀本部が2月14日、SNSに動画を投稿、攻撃の様子や成果を公表した。
画像:Facebook @GeneralStaff.ua
ロシア・クルスク州の陣地を攻撃

同本部によると、攻撃が行われたのはその前日の2月13日、クルスク州エリザヴェートフカ付近に展開していたロシア軍陣地を目標としたものだという。
第60自動車化狙撃旅団が展開

攻撃された陣地には、ロシア軍の第60独立自動車化狙撃旅団所属の歩兵らがいたとされる。
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ドローン攻撃の拠点だった

ウクライナ軍参謀本部の報告によると、ロシア軍の兵士らはそこからウクライナ北東部のスームィ州に向けてドローン攻撃を仕掛けていた。
ロシア軍の能力を削ぐ

同本部は攻撃について「敵の軍事能力を削ぎ、無力化するための、ウクライナ軍による作戦群の一環」であると説明している。
画像:Facebook @GeneralStaff.ua
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動画は短い

公開された動画の長さは26秒で、情報量はあまり多くない。だが、ウクライナの航空機から投下された爆弾がロシア軍陣地を直撃、爆発を起こしている様子が写されている。
Photo Credit: Facebook @GeneralStaff.ua
詳細は非公表

攻撃に使われた航空機や爆弾の種類といった詳細については明かされていない。だが、いくつかのメディアからはそういった点についての推測が出されている。
画像:Facebook @GeneralStaff.ua
米国製の爆弾「マーク83」を使用か

ウクライナの軍事サイト「Militarnyi」は動画の爆発を分析、攻撃に使用された爆弾は米国製の1,000ポンド(454kg)爆弾「マーク83」の可能性があると指摘している。
画像:Wiki Commons By Service Depicted: Navy Operation, Public Domain
「JDAM-ER」を用いて誘導弾化

同サイトによると、マーク83は旧式の爆弾だが、アメリカが開発した無誘導弾を誘導可能にするキット「JDAM-ER」による改修を受けて、精密誘導弾として利用されているという。
2月初旬にも動画を公開

また、軍事航空サイト「The Aviationist」によると、ウクライナは「JDAM-ER」を適用したマーク83を使用した世界初の国であり、2月初旬には使用している様子を収めた動画を公開しているのだという。
画像:Facebook @39BRTA
「Su-27フランカー」から投下する動画も

その動画はウクライナ空軍の第39戦術航空旅団がフェイスブックに投稿したもので、マーク83はウクライナの戦闘機「Su-27フランカー」からロシア軍の陣地に投下されていた。
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画像:Facebook @39BRTA