外国人ジャーナリストを狙ったロシア軍ドローンをウクライナ兵がライフルで撃退
ドローンをライフルで撃退したウクライナ兵

最近、ウクライナの前線から送られてきた動画には、瓦礫と化した戦場で目覚ましい活躍を見せるウクライナ兵が映っていた。このウクライナ兵はドローンをライフルで撃墜し、外国人ジャーナリストや撮影クルーを救ったのだ。
前線を取材していたオランダ紙の記者

危機一髪を救ったのはウクライナ軍の第24独立機械化旅団の広報担当者で、オランダ紙『Het Nederlands Dagblad』の記者および取材陣をロシア軍の攻撃にさらされた集落に案内する最中の出来事だったという。『キーウ・ポスト』紙が報じた。
画像:Facebook @24th.brigade
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コスティアンティニウカめぐる戦闘

オランダ紙の記者がドネツク州コスティアンティニウカを訪れ、ロシア軍の攻撃によって損傷した正教会を取材していたところ、ロシア軍の一人称視点(FPV)ドローンが突然、取材陣に襲いかかったのだ。
画像:DeepStateMap
素早く反応した広報担当者

記者と撮影クルーを案内していた第24独立機械化旅団の広報担当者、オレグ・ペトラシュク氏はロシア軍のドローンを発見するや否や、素早くライフルで射撃しはじめ、このドローンを撃ち落としという。
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録画されていた事件の一部始終

事件の一部始終は録画されており、後に動画が公開されることとなった。この動画には、ロシア軍ドローンが撃墜される瞬間までしっかりと撮影されていたという。このときペトラシュク氏はライフルしか持っていなかったため、ドローン撃墜に成功したのは奇跡的だったと言える。
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「民間人に対する攻撃を阻止」

なお、第24独立機械化旅団はSNS投稿を通じて、「わが旅団の広報担当者の迅速な対応によって人命が救われ、民間人を狙ったロシア軍の新たな攻撃が阻止された」と発表した。ウクライナ支援プラットフォーム「United24」が伝えている。
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ドローン撃墜後も続行された取材

一方、オランダ紙の記者と撮影クルーはドローンが撃墜された後も、損傷した教会の取材を続けたことが、映像から確認されている。また、瓦礫の中に立つウクライナ兵を撮影する戦場カメラマンの姿も映っていた。
画像:Facebook @24th.brigade
前線付近にある集落

「United24」いわく、コスティアンティニウカはドネツク州の前線近くにあり、2025年を通じてロシア軍による絶え間ない砲撃にさらされている。その結果、集落と歴史ある教会が甚大な被害を受けたとのこと。
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民間インフラに対する攻撃

「United24」のロマン・コハネツ氏は「ウクライナメディアは一帯の宗教施設や民間インフラが繰り返し被害を受けていると報じています」と指摘。実際、ここ数ヵ月は民間ターゲットを狙ったロシア軍の攻撃が注目を集めていた。
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ウクライナの農家に襲いかかるドローン

たとえば、10月23日にウクライナ国家親衛隊第12特務旅団「アゾフ」が公開した動画には、ロシア軍ドローンが地元農家の集団に襲いかかり、民間車両に突入する様子が映し出されていた。
画像:Facebook @azov.media
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