40代・50代、自分をいたわる「ワカメとショウガの温活スープ」。体を温めて、胃腸を優しく整える

忙しい朝や、前の日にちょっと食べすぎた翌日。「なんだか体が重いな」「顔がむくんでるかも…」そんな日は、無理に食事を抜くより、“体を優しく整えるスープ”を取り入れてみませんか? そこで今回は、食生活アドバイザーの資格をもつ料理研究家・おにゃさんの「ワカメとショウガの温活スープ」をご紹介します。たった10分でつくれて、飲むだけでホッとしますよ。

「体が重い」と感じた日のレスキュースタートに, うま味+ミネラルで、満足感が続く!, ワカメ×ショウガは“温活ゴールデンバランス”, 飽きずに続ける「ワカメスープ」アレンジ3選

体を整える「ワカメとショウガの温活スープ」を紹介します

【写真】ワカメスープをキムチで簡単アレンジ!

「体が重い」と感じた日のレスキュースタートに

外食続きや夜の会食で、つい食べすぎてしまった翌朝。「体がむくむ」「なんとなくだるい」そんな日にまず取り入れたいのが、温かい汁もの。なかでもワカメを使ったスープは、体を優しく整えながら“余分なもの”をスッと流してくれます。

またワカメには、体の余分な塩分を排出してくれるカリウムや、腸内環境を整える水溶性食物繊維がたっぷりで、脂っこいものを食べた翌日や、便秘気味のときにもおすすめ。低カロリーなのにしっかりかむことで満足感が得られ、自然と「食べすぎリセット」に。

スープは“飲む温活”となります。冷たい飲み物やパン中心の朝より、温かいスープをとるだけで代謝が上がり、体がポカポカ。胃腸も優しく目覚め、1日のスタートが軽やかになりますよ。

「朝ごはんは食べたいけど重いのはイヤ…」という人にもぴったりの、“優しいデトックススープ”です。

うま味+ミネラルで、満足感が続く!

ワカメスープのすごさは、「噛(か)むスープ」であること。乾燥ワカメが戻ると自然と歯ごたえが出て、噛む回数が増えるんですよね。

しっかり噛むことで満腹中枢が刺激され、食べすぎを防げるうえ、心の満足感も高まります。

食後もおなかがすきにくく、間食の欲求を抑える効果もあるんですよ。「ちょっとおなかがすいたとき」にワカメスープを1杯飲むだけでも、自然とお菓子の量が減ったり、夜のドカ食いが防げたり。

ワカメは腹もちがよく、「食べたのにまだたりない」という不満をやわらげてくれます。

ワカメ×ショウガは“温活ゴールデンバランス”

「体が重い」と感じた日のレスキュースタートに, うま味+ミネラルで、満足感が続く!, ワカメ×ショウガは“温活ゴールデンバランス”, 飽きずに続ける「ワカメスープ」アレンジ3選

ワカメは海のものなので、なんとなく「冷たい食材」のイメージがありますが、ショウガと組み合わせることで一気に“温活スープ”に変身します。ショウガに含まれるショウガオールが血流を促してくれます。

体の芯からじんわり温まり、冷えやすい女性にぴったり! とくに40〜50代になると、ホルモンバランスの変化や筋肉量の低下で代謝が落ちやすくなると言われています。

そんなときこそ「冷やさない食べ方」が大切。朝の1杯で代謝スイッチを入れ、夜に飲めば1日の疲れをほぐしてくれる。スープが「自分をいたわる習慣」になってくれます。

●「ワカメとショウガの温活スープ」のつくり方

【材料(4人分)】

  • 乾燥ワカメ 大さじ2(約4g)
  • オクラ 7本
  • 水 800ml
  • 鶏ガラスープの素 大さじ1
  • しょうゆ 大さじ1/2
  • ショウガ(チューブ)4cm分
  • 白ゴマ 少々

【つくり方】

「体が重い」と感じた日のレスキュースタートに, うま味+ミネラルで、満足感が続く!, ワカメ×ショウガは“温活ゴールデンバランス”, 飽きずに続ける「ワカメスープ」アレンジ3選

(1) 鍋に水を入れて沸かし、輪切りにしたオクラと乾燥ワカメを加える

「体が重い」と感じた日のレスキュースタートに, うま味+ミネラルで、満足感が続く!, ワカメ×ショウガは“温活ゴールデンバランス”, 飽きずに続ける「ワカメスープ」アレンジ3選

(2) 一煮立ちしたら鶏ガラスープの素、しょうゆ、ショウガを入れて火をとめる

(3) 器に注ぎ、白ゴマをふる

※ 乾燥ワカメは3〜5倍に膨らむので入れすぎ注意

※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう

飽きずに続ける「ワカメスープ」アレンジ3選

ワカメスープはショウガ以外の組み合わせも相性抜群!おすすめアレンジ3つを紹介します。

●キムチワカメスープ

「体が重い」と感じた日のレスキュースタートに, うま味+ミネラルで、満足感が続く!, ワカメ×ショウガは“温活ゴールデンバランス”, 飽きずに続ける「ワカメスープ」アレンジ3選

ピリ辛キムチのカプサイシンが代謝をアップ。夜の冷え対策や脂っこい食事の翌日に。

●豆腐入りワカメスープ

良質なタンパク質をプラス。食事の満足度を高めたいときに。

●卵とワカメの中華風スープ

ふんわり卵が加わるとひと品で栄養バランスが整います。朝の“食べるスープ”に。どれも電子レンジで温め直せばすぐ完成。シンプルでも飽きない、温活レシピです。

食べすぎた翌日を“我慢の日”にするより、「温かいスープで体を整える日にする」方がずっとラク。体を責めず、やさしくリセットすることが、結局はいちばんの“やせ体質づくり”につながります。ぜひ、試してみてくださいね!