【3か月予報】東・西日本太平洋側空気乾燥 火の取り扱いに注意 北日本3月は平年より高温 融雪害に注意

【3か月予報】東・西日本太平洋側空気乾燥 火の取り扱いに注意 北日本3月は平年より高温 融雪害に注意

きょう23日(火)、気象庁はこの先3か月(1月~3月)の天候を発表しました。

この先3か月の気温は、寒気の影響を受けにくいため、北日本では平年並みか高いでしょう。

特に来年3月の気温は、北日本では平年より高くなる可能性が高く、春の足音を平年より早く感じられそうですが、融雪害に注意が必要です。

この先3か月の降水量は、低気圧の影響を受けにくいため、東・西日本太平洋側と沖縄・奄美では少なく、西日本日本海側では平年並みか少ないでしょう。

もともと太平洋側を中心に乾燥しやすい時期ですが、東・西日本太平洋側は来年の1月と2月の降水量が、平年より少ない可能性があります。

林野火災が多発する時期ですので、火の取り扱いに注意をしてください。

予想される海洋と大気の特徴

太平洋赤道域の海面水温は、中部~東部の低い状態が次第に解消しますが、西部は高い状態が続くでしょう。

一方、インド洋では海面水温が低い状態が続く見込みです。

このため、積乱雲の発生はインドネシアからフィリピン付近にかけて多いでしょう。

これらの影響により、上空の偏西風はユーラシア大陸東部で北に蛇行し、日本付近では南に蛇行するものの、概ね平年の位置を流れる見込みです。

シベリア高気圧は北東側で弱く、南東側への張り出しがやや強い時期があるでしょう。

これらのことから、フィリピン付近に向かって北寄りの季節風が強く、西日本と沖縄・奄美では冬型の気圧配置が強まる時期がある見込みです。

東日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美を中心に、低気圧の影響を受けにくいでしょう。

一方、北日本を中心に、冬型の気圧配置が長続きしないため、寒気の影響を受けにくい見込みです。

しかし、一時的に北日本に寒気が流れ込み、日本海側を中心に短時間で積雪が急増するような大雪となることがあるでしょう。

■1月

東・西日本太平洋側では、低気圧の影響を受けにくいため、平年に比べ晴れの日が多いでしょう。

平均気温は、沖縄・奄美では平年並みか低い見込みです。

降水量は、東・西日本太平洋側、沖縄・奄美で平年並みか少ないでしょう。

■2月

低気圧の影響を受けにくいため、東・西日本太平洋側では平年に比べ晴れの日が多く、西日本日本海側では、平年に比べ曇りや雪または雨の日が少ない見込みです。

平均気温は全国的に平年並みで、降水量は東日本太平洋側や西日本、沖縄・奄美で平年並みか少ないでしょう。

■3月

東・西日本や沖縄・奄美では、天気は数日の周期で変わる見込みです。

平均気温は北日本で平年より高く、東日本は平年並みか高いでしょう。

降水量は沖縄・奄美では、平年並みか少ない見込みです。