【看病レシピ】とろとろ&つるつる食感で消化をお助け。体もほっこり温まるやさしい主食のアイデア2品

やわらかく煮たうどんは消化もよく体も芯から温まります◎「豆腐と白菜の中華風うどん」

食欲が落ちているときや、胃腸が弱っているときは、温かくて口当たりのいい主食が心強い味方。消化に配慮しながら、卵やだしのうまみで栄養も補えるので、体調がすぐれないときにぴったりです。

「やさしい看病レシピ」を教えてくれたのは管理栄養士の牧野直子さん

レシピを教えてくれたのは

牧野直子さん 

管理栄養士。栄養指導や教育活動に携わり、栄養相談、食生活についてのアドバイスの実績は多数。料理研究家でもあり、作りやすくおいしくて元気になる料理に定評がある。

温玉とかぶのとろとろおかゆ

やさしい口当たりの具材を合わせて

温玉とかぶのとろとろおかゆ

【材料・2人分】

温泉卵…2個

冷凍とろろ…1パック(約40g)

かぶ…1個

青のり…少々

ご飯…200g

だし汁…1と1/4カップ

みそ

【作り方】

1.とろろは流水で解凍する。かぶは皮をむき、4~5mm厚さのいちょう切りにする。

2.ご飯はざるに入れ、さっと洗ってほぐし、水けをきって鍋に入れる。だし汁、かぶを入れて強火にかけ、煮立ったら弱火にし、時々混ぜながら約10分煮る。

3.みそ大さじ1強を溶き入れ、器に盛る。とろろをかけて温泉卵をのせ、青のりをふる。

(1人分267kcal/塩分1.6g)

<memo>

かぶの葉は繊維が多く消化しづらいので、胃が弱っているときは避けます。ざく切りにして冷凍保存しておき、体調が回復したら料理に活用を。

卵豆腐と白菜の中華風うどん

つるんとした卵豆腐がうどんと好相性

卵豆腐と白菜の中華風うどん

【材料・2人分】

卵豆腐…小2個(約140g)

白菜…2枚(約200g)

冷凍うどん…2玉

■A

 酒…大さじ1

 とりガラスープの素、しょうゆ…各小さじ2

 水…2と1/2カップ

■B<混ぜる>

 片栗粉、水…各大さじ1

【作り方】

1.白菜は軸はそぎ切りにし、葉とともにざく切りにする。卵豆腐は1.5cm角に切る。

2.鍋にAを入れて強火にかけ、煮立ったら、凍ったままのうどんと、白菜を加える。再び煮立ったらふたをして弱火にし、2~3分煮る。

3.Bを加えて混ぜ、とろみがついたら卵豆腐を加え、さっと煮る。

(1人分282kcal/塩分3.6g)

* * *

とろとろ&つるんとした主食なら、少量でも満足感があり胃の負担も減らせます。無理せず食べられる温かい一杯は、不調なときに頼りたいレシピとして覚えておくと安心ですね。

レシピ考案/牧野直子 撮影/豊田朋子 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt

文=畠山麻美