40代、やめてよかった「片付け習慣」2つ。リモコンは「出しっぱなし」でイライラがゼロに
「使ったものをもとに戻す一般的な習慣が、じつは自分や家族のストレスになっていた」と話すのは、2児の母で整理収納アドバイザー1級のYUKAさん(40代)。今まで当たり前にやっていたけれど、「本当は手放してもよかった」と思った片付け習慣を2つ紹介します。

今までの「当たり前」をやめて正解。手放してよかった収納習慣を紹介
【写真】リモコンはソファに置きっぱなしでもいい
1:リモコンは「リビングにあればOK」。ルールをゆるめた
以前の私は、ものの「住所」を決めることが正解だと思い込んでいました。たとえば「リモコンは必ずこの場所に」といった具合です。ただ、そのルールを守れない家族にイライラし、結局自分が戻して回る毎日に疲れてしまいました。
そこで思いきって、厳しい定位置のルールは捨てました。今は棚や引き出しにしまわず、出しっぱなしでOK。唯一決めているのは「リビング・ダイニングから持ち出さない」ことだけです。
●探す範囲さえわかれば、心もラクになる

たとえソファのすき間に紛れていても、「このエリアに絶対ある」という安心感があれば、探すストレスが驚くほど減りました。家族に「リモコンどこ?」と聞かれても、「テレビの周りに絶対あるよ」と返すだけで、案の定すぐに見つかります。
完璧な定位置を決めない勇気をもったら、家族へのイライラも自然と消えていきました。
2:「いつか使う=今は不要」。もらいものの罪悪感を手放す

高価なブランドだから、せっかくいただいた子ども服だから…という理由で、いただきものを目にとまる場所に置いていました。しかし、毎日見るたびに「活用できていない自分」への罪悪感を生んで、片付けの判断力を奪う原因にもなっていました。
●迷ったら押し入れに避難。1年後も使わないならいらない

「いつか使う」と口に出した瞬間、それは「今は必要ない」と断定しているのと同じこと。昔は自分を責めていましたが、今は迷ったときはまず袋に入れ、押し入れなどの「見えない場所」へ避難させました。
一度視界から外してから半年〜1年たっても困らなかったら、それは今の生活には不要な証拠。ある程度日を置くことで、「もったいない」という執着が減り、「今の自分を心地よくさせてくれるか」という冷静な視点で、驚くほどスムーズに手放せるようになりました。
30秒でできる「服隠し」アクション

今日から始めやすいのは、1年以上着ていない服を1枚手に取ること。高かったから、やせたら着るかも…という理由は、いったん脇においてみましょう。その1着を用意した紙袋かクローゼットの隅へ避難させるだけです。
たった30秒でできる行動が、これからの暮らしを劇的に変える「最初の一歩」になると思います。