外はパリッ、中はフワッの食感に魅せられる、長岡京のクロワッサン専門店「New Bird」

パティシエ出身のシェフのレシピで焼き上げるクロワッサンや、クロワッサンのサンドイッチが人気の、京都・長岡京「New Bird」。2025年春には錦市場のすぐそばに烏丸店がオープンし、気軽に買いに行けるようになってますます評判を呼んでいます。今回は、カフェのような雰囲気のイートインスペースで焼きたてのクロワッサンやクロワッサンサンドが味わえる、長岡京の本店を訪ねました。

ことりっぷ

公共交通機関を利用するなら、阪急電車の西向日駅から北西方面へ歩いて15分ほど。小畑川に架かる橋を渡れば、「New Bird」の白い建物が現れます。 創業は1977年。「バードチェーン」、「エスブレッド」などの名で親しまれた後、2020年に大阪や神戸の名店で修業を重ねたパティシエをグランシェフに迎え、「クロワッサンとサンドイッチ New Bird」としてリスタートしました。

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店内はゆったりとした造り。クロワッサンを中心に、デニッシュ、キッシュなど芳醇なバターが香る10~20種の商品が並ぶほか、月曜はクロワッサンドーナツ、木曜はアールグレイクロワッサン、金曜はクイニーアマンといった曜日限定、平日限定、土日限定の商品も加わります。

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クロワッサンは、国内外から厳選する小麦粉やバターを使い、寝かす工程も含めて生地づくりに3日間。湿度や気温の変化に合わせて折込みや巻き方を調整しながら石窯で焼き上げます。表面はパリッ、中はフワッとして、食感のコントラストが際立っているのが特徴。添加物や着色料を使わないのもうれしいところです。 いちばん人気があるのは、北海道産発酵バターを使ったいちばんシンプルな「プレーンクロワッサン」。フランス伝統の高品質なAOPバターを使って焼き上げた、よりリッチな風味の「プレミアムクロワッサン」と食べ比べを楽しむ人も多いそう。

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「パティシエがつくる、非日常を彩るクロワッサン」のコンセプトどおり、見た目も味わいも華やかなクロワッサンのバリエーションを展開。工夫を凝らしたバタークリームが中に潜む「キャラメル」「宇治抹茶」「ショコラ」「ラズベリー」が定番で、「キャラメル」は、中にキャラメルクリームが詰まっています。

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自慢のクロワッサンに具材を挟んだクロワッサンサンドは、朝食やランチにぴったり。低温でじっくりとローストし、しっとりとやわらかく仕上げた国産豚の肩ロースに、まろやかな西京味噌と九条ネギがベースのソースを添えた「ローストポークとネギみそソース」は食べ応えのあるひと品。この日はほかに、「イチジクとブリーチーズと生ハム」「スモークサーモンとクリームチーズ」も並んでいました。

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北海道産バターをていねいに織り込んだクロワッサン生地に、シュー生地を重ねたご当地スイーツ「おとくにパイシュー」は、オーガニックバニラを効かせた自家製カスタードがたっぷり入った新商品です。 旬の素材を生かした季節替わりのスイーツ系も登場。このときは、京都久御山産・あざといちごを使った「あざといちごのデニッシュ」。いちごの名パートナー、練乳のクリームとマカロンを添えた春爛漫の一品です。

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お店を訪れるなら、焼きたてがずらりと並ぶ開店直後の9時頃がおすすめです。クロワッサンがパリパリッと軽やかに弾ける音とともに、芳醇なバターの風味が口いっぱいに広がっていく幸せ、ぜひ味わってみてくださいね。