林家木久扇 88歳、『笑点』卒業後の近況語る 「100歳になっても出てたら面白い」と笑顔
落語家の林家木久扇さん(88)が17日、『笑点60周年特別展』で行われたトークショーに登場。『笑点』の思い出や、『笑点』を卒業後の近況について語りました。
1966年5月にスタートした『笑点』の放送60周年を記念して開催されている『笑点60周年特別展』。会場には、番組開始からの歩みを振り返る年表や、普段は画面越しにしか見ることができない番組ゆかりの小道具に加え、木久扇さんが描いた絵などが展示されています。
ファンの歓声と拍手に迎えられながら登場した木久扇さんは「随分暇な人がいるんで。驚いています」と話し、会場は笑いに包まれました。
■『笑点』復帰提案に「誰か死なないとね」とチクリ

林家木久扇さんが日本テレビの安村直樹アナウンサーとトークショーで共演 日テレNEWS NNN
『笑点』を2024年に卒業してからの近況を聞かれると「もう、あの人たちの顔を見ることがないのでホッとしました。これから自分の時間だと思ったら、結構忙しくなっちゃって」とコメント。卒業後は、さまざまな公演に出演しているそうで「私が出る日は、(ファンが)お調べになるらしくて大入りになるようです。ありがたいと思っております」と語りました。
すると、ここから木久扇さんの毒舌がさく裂。「だから(笑点を)卒業しなきゃ良かったんですよ。今ね、笑点つまらなくなっちゃったから」「やってれば良かったなんて思ったりもします。90歳になって100歳になっても出てたら面白いですよね」とコメント。さらに、『笑点』復帰を聞かれると「誰か死なないとね」と軽快なトークで会場を盛り上げました。
■『笑点』に55年出演 自称“笑点のおくりびと”

『笑点』の思い出を語る林家木久扇さん 日テレNEWS NNN
『笑点』の60年の歴史を聞かれた木久扇さんは『笑点の“おくりびと“』と言われていましてね、司会者5人送っている。香典5回送っている。3万円です。『笑点』の歴史は15万円」と香典の金額で爆笑を誘いました。
さらに、仕事が忙しいという木久扇さんに健康の秘けつを聞くと「入金があるので…」と一言。「(お金の)勘定しているのが好きで。何回も何回も間違いがないように」と笑顔を見せました。
■『笑点』時代の秘話「仲間をウケさせようと…」

会場を盛り上げる林家木久扇さん 日テレNEWS NNN
木久扇さんは、『笑点』の時の思い出について「仲間をウケさせようと思ってしゃべった」「お客さんだけじゃなくて、“こいつら、おれの言っていることで絶対笑う”ってつもりでやっていた。それが僕の個性になりました」と、信頼関係の中で成り立っていたことを明かしましたが、「信頼関係がなかったのは山田(隆夫)くんだけなので」とここでも毒舌を披露し、会場を笑いに包みました。
『笑点60周年特別展』は、19日まで京王百貨店 新宿店で開催されます。