【今後24時間以内に新たな台風発生へ】6月最初の週は本州付近も台風+梅雨前線の動向に注意! 大雨への備えを気象予報士が解説

【今後24時間以内に新たな台風発生へ】6月最初の週は本州付近も台風+梅雨前線の動向に注意!大雨への備えを気象予報士が解説
今後24時間以内に台風発生!6月初週は本州接近のおそれも
日本の南海上は海面水温が高く、台風の発生しやすい状態となっています。今日26日(火)午前9時現在、カロリン諸島付近に熱帯低気圧があり、明日27日(水)には台風へと発達する予想となっています。次に台風が発生すると、台風6号となります。
今後はフィリピンの東の海上を北上して、早ければ今月末の31日(日)頃から沖縄や奄美は影響を受けるでしょう。発達の程度やコースの予想がまだ不確実ですが、北上したのち進路を東よりに変えて6月最初の週は本州付近に接近する可能性もあります。最新の情報にご注意ください。
梅雨前線+台風由来の湿った空気で雨雲活発化か?

南西諸島付近には、梅雨前線が停滞しています。この先、台風が発生して北上すると、梅雨前線も押し上げられて、西・東日本に前線が掛かる可能性があります。また、前線に向かって台風由来の暖かく湿った空気が流れ込むことで、前線の活動が活発化し、台風の接近前から大雨となるおそれがありますので、備えは早めに行うことが重要です。
【大雨への備え】見直すポイントは?
①非常用持ち出し袋の中身の確認

災害発生時は、生活に必要なものが手に入りにくくなります。リストを参考にしながら非常用持ち出し袋の中身を確認しましょう。非常用持ち出し袋は、3日分の飲食料や衛生グッズ、救急用品などに加え、性別や年齢、持病の有無などに合わせて内容を検討してください。大雨シーズンのはじめに特に見直して欲しいのは、非常食や水の賞味期限と、乾電池・モバイルバッテリーが使用できるかの大きく2つです。
非常袋がないという方は、普段から食べ慣れているものを多めに買うローリングストックがおすすめです。普段から食材を多めに購入し、使った分は買い足していくことで、いざという時の賞味期限切れを防ぐことができます。
②ハザードマップの確認

ハザードマップとは、被害想定エリアや避難する場所などを表した地図で、市区町村ごとに作成されています。自治体のホームページから入手可能ですので、自宅や学校、職場周辺の危険度を確認しましょう。

また、気象庁から報道発表がされている通り、今年5月29日(金)から警報や注意報などの防災気象情報の運用が変更になる予定です。特に、注意報・警報の運用については、新たな警報が発表されたり、発表地域の区分が変わったりと大きな変更が予定されています。
こちらのコラムで変更の内容や新しい防災情報を活用した備えのポイントについて解説していますので、あわせてご確認ください。