藤井聡太棋聖と杉本和陽六段、東武特急「スペーシアX」で対局場の日光へ“呉越同舟” ヒューリック杯棋聖戦

東武特急「スペーシアⅩ」の車内で記念撮影に応じる藤井聡太棋聖(右)と杉本和陽六段(中央)=2日午前(鴨志田拓海撮影)

将棋の藤井聡太棋聖(22)=竜王・名人・王位・王座・棋王・王将=に杉本和陽六段(33)が挑むヒューリック杯第96期棋聖戦五番勝負(産経新聞社主催、ヒューリック特別協賛)の第1局が6月3日、「日光金谷ホテル」(栃木県日光市)で開催される。対局に向けて2日、両棋士が東武鉄道の特急「スペーシアX」で浅草駅(東京都台東区)を出発し、日光に到着した。

東武特急「スペーシアX」に乗車する藤井聡太棋聖=2日午前、浅草駅(鴨川一也撮影)

特急「スペーシアX」にはソファ席やカフェカウンターが設けられ、2人は豪華な内装の先頭車両「コックピットラウンジ」でゆっくりくつろいで移動した。乗車記念のパネルを手に撮影に応じる一幕も。

東武特急「スペーシアX」に乗車する杉本和陽六段=2日午前、浅草駅(鴨川一也撮影)

藤井棋聖は「先頭車両に乗るのは初めて。特別感のある雰囲気と展望を満喫しています」、杉本六段は「特別な列車に乗れてタイトル戦に出ているという実感がわいてきました」と、それぞれ語った。

第1局が行われるのは栃木県日光市の「日光金谷ホテル」。創業150年を超えるホテルで、棋聖戦の対局が行われるのは今回が初めて。2日午後に対局室の検分と前夜祭が行われ、対局は3日午前9時から始まる。(文・写真 鴨川一也、鴨志田拓海)

鴨川一也

平成24年入社。編集局水戸支局を経て現職。

鴨志田拓海

東京写真報道局記者。東京都生まれ、茨城県出身。令和3年入社、ニュース担当。ローカル鉄道の取り組みなどを追った写真で2024年東京写真記者協会企画部門賞を受賞。趣味はドライブ

東武特急「スペーシアX」でくつろぐ藤井聡太棋聖=2日午前(鴨川一也撮影)