1LDK・51平米で「狭さを感じさせない」リノベ術。寝室の大きさはベッドに合わせて決めた
子どもの独立も見すえた、狭くても心地よさを感じるフルリノベーションの例を紹介します。夫、20歳の長男と3人暮らしのMさん(52歳)は、賃貸マンションや戸建てを経て、都心の1LDK築古マンションに住み替え。そんなMさんに、理想の暮らしをかなえる空間づくりの工夫を伺いました。

こだわりの1LDK・51平米。採光や間取りの工夫で、狭さを感じさせないリノベーションを
【画像】ダイニング&キッチンが主役の間取り図(左側:リノベ後/右側:リノベ前)
リノベーションで空間をムダなく使い、心地よい暮らしに

【画像左】リノベ後/【画像右】リノベ前
Mさんのマンションには、畳数以上に心地よさを感じる工夫がたくさん。
●窓を最大限生かして狭さを感じさせない空間に
ダイニング&キッチンは大きな窓を生かした光がたっぷり入る設計。
「外が見えることで開放感が出て、広く見える効果も」
●部屋の広さは畳数ではなく家具に合わせて決める

寝室の面積は畳数に縛られず、ベッドのサイズに合わせて決定。
「寝るだけという部屋の役割を優先することで、使いやすい空間になりました」
●こだわりに合わせてリノベの担当場所を夫婦で分担
各自のこだわりや得意分野に合わせて夫婦で役割を分担。妻はキッチンやトイレの内装、夫は素材や寸法のチェックを担当することで満足な仕上がりに。

ブルーのタイルを用いた曲面の壁は、夫が「コストがかかっても採用したい」とこだわったもの。

ガスコンロには、料理の幅が広がるダッチオーブンを取りつけ。
リノベーション&住み替えのアドバイス
リノベーションや住み替えを検討している方へ向けた、理想の暮らしに近づくアドバイスを伺いました。
●希望の住み替え先に合った仲介業者を選んで
新築なのか中古なのかなど、求める物件に強い仲介業者を選ぶのが正解。
「わが家はリノベ系の雑誌やネットを活用し情報収集しました」
●「どう暮らしたいか」から考えるのも1つの手
リノベの際、部屋の内装イメージからではなく「どう暮らしたいか」を考えたそう。
「コンセプトを決めたことで、より理想に近づきました」
●買い取りと引っ越しを同時に行うとスムーズ
家具の買い取りサービスも行っている引っ越し業者を選ぶとラク。
「引き取りに来てもらったり、店まで運ぶ手間が省けました」