ロシア駐留軍の貴重なレーダー装備が炎上:クリミア半島で行われた攻撃

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

ウクライナの軍事情報サイトによれば、クリミア半島の街、サキでロシア軍のレーダーシステム「96L6E」の炎上が確認されたという。その様子はTelegramチャンネル「Krymskiy Veter」を通じて公開された。

画像:Telegram @Crimeanwind

重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

ウクライナ領であるクリミア半島に駐留するロシア軍は最近、地対空ミサイルS-300およびS-400の支援に用いられるレーダー車両を失ったとみられている。これは同軍にとって、きわめて貴重な兵器だった。

The Daily Digest をフォローして世界のニュースをいつも手元に

高速道路を走行中に炎上

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

このレーダー車両は炎上したとき、エフパトリア高速道路を走行中だったとされる。公開された動画はクリミア半島の街、サキで撮影されたものだ。

画像:Wiki Commons By Original Map, Dinamik, Public Domain

Telegramチャンネルのコメント

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

ウクルインフォルム通信によれば、Telegramチャンネル「Krymskiy Veter」は「今日、サキ市で火祭りが起きた。正午ごろ、エフパトリア高速道路で、防空システムS-300/S-400用のレーダーが痛快にも炎上したのだ」とコメント。

画像:Telegram @Crimeanwind

エンジンも炎上

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

軍事情報サイト「Militarnyi」いわく、火災の原因は不明だが、動画からはキャビンの後ろ側にあるエンジンにまで火が回っていることがわかるとのこと。

キャビン後部には通信設備も

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

このレーダーシステムの場合、キャビン後部には複数の通信設備も設置されている。しかし、動画から、火元がこの部分であると断定することはできない。

画像:Wiki Commons By Vitaly V. Kuzmin, CC BY-SA 4.0

復旧は不可能

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

しかし、動画にはレーダーアンテナが炎に包まれる様子が映っており、復旧は不可能だと見られる。

画像:Telegram @Crimeanwind

アンテナモジュールは心臓部

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

「Militarnyi」いわく、レーダーシステムの「アンテナモジュールはデリケートな機器を搭載しており、基地局の心臓部と言える」そうだ。

画像:Wiki Commons By Vitaly V. Kuzmin, CC BY-SA 4.0

The Daily Digest をフォローして世界のニュースをいつも手元に

「長時間におよぶ修理が必要」

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

同サイトはさらに、「このような火災が起きれば、車両は完全に使用不能となり、長時間におよぶ修理が必要となるはずだ」としている。なお、ロシア軍が火災後にどのような対応をとったのかは不明だ。

画像:Wiki Commons By Mil.ru, CC BY 4.0

火災の原因は不明

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

一方、「Krymskiy Veter」は「何があったのかはわからないが、われわれはレーダーシステムが燃え尽きることを願っている」とした。火災の原因について、一部メディアはウクライナによる破壊工作の可能性を指摘している。

パルチザンの仕業?

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

つまり、クリミア半島でウクライナに味方するパルチザンの仕業ではないかというのだ。ただし、現時点で、パルチザンがレーダーシステムを炎上させたことを示す証拠は見つかっていない。

「96L6E」とは何か?

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

「Militarnyi」によれば、「96L6E」は地対空ミサイルS-400に付随するレーダーシステムであり、高高度・中高度を飛行するターゲットを捕捉し、追跡するのに用いられるという。

画像:Wiki Commons By Vitaly V. Kuzmin, CC BY-SA 4.0

The Daily Digest をフォローして世界のニュースをいつも手元に

複数の基地局と連携

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

同サイトいわく:「この基地局は総合的な制御・監視システムとなっており、その他のレーダー基地と連携して運用することができる」

S-400の運用に不可欠

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

「96L6E」は地対空ミサイルS-400の標的を捉える上で不可欠であり、これが1基失われると、その一帯でロシア軍の防空能力が低下することになる。

2025年1月にも1基が破壊された

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

「96L6E」は2025年1月にも、ウクライナ軍による攻撃を受けて破壊されたことがある。このときはウクライナ軍がSNS上で作戦の様子を動画で公開した。

画像:Facebook @UALandForces

ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

火炎を挙げるレーダーシステム「96L6E」, 重要なレーダー装備を失ったロシア駐屯軍, 高速道路を走行中に炎上, Telegramチャンネルのコメント, キャビン後部には通信設備も, アンテナモジュールは心臓部, 「長時間におよぶ修理が必要」, 火災の原因は不明, パルチザンの仕業?, 複数の基地局と連携, S-400の運用に不可欠, 2025年1月にも1基が破壊された, ウクライナ軍がロケット砲で砲撃

この「96L6E」はウクライナ軍の攻撃を受けたとき、林のそばの空き地に展開していた。なお、ウクライナ軍はロケット砲を用いて、これを砲撃したものと見られる。

画像:Facebook @UALandForces

The Daily Digest をフォローして世界のニュースをいつも手元に