暮らし上手の50代「体力を使わない」カビ対策。浴室、ゲタ箱、窓…先回りがポイント!

「先回り」を意識することで、自宅にある道具を使い、最小限の体力でカビ対策をするアイデアを紹介します。夫と子ども2人の4人家族、暮らし評論家の大木聖美さん(50代)のケースです。ここでは、大木さんが実践している浴室、ゲタ箱、窓のカビ予防&掃除について語ります。

夏を快適に過ごすための「先回り」カビ対策3つをご紹介

【写真】浴室天井のカビ掃除に便利なアイテム

1:フローリングワイパーで浴室の天井を除菌

浴室は、床やゴムパッキンなど目につく部分に加え、じつは天井もカビが発生しやすいです。普段なかなか気づきにくいからこそ、定期的に掃除とカビ対策をするよう心がけています。

暮らし上手の50代「体力を使わない」カビ対策。浴室、ゲタ箱、窓…先回りがポイント!

やり方はとても簡単。フローリングワイパーの先に除菌スプレーを吹きかけた使い捨てシートをつけて、さっとふくだけです。ゴシゴシこすらなくても、天井全体の除菌ができます。週に1度できれば理想ですが、月1回でも効果があると感じました。

2:ゲタ箱を片付けることで湿気防止に

ゲタ箱は、普段から必要以上の靴やものを置かないように余白をつくることで、湿気がこもりにくくなり、カビを抑制することができます。

さらに私は、季節の変わり目やにおいが気になったときに、一度すべての靴を出して、棚板をアルコールスプレーなどで拭き掃除しています。その際、新聞紙を敷いたり除湿剤を置いて、湿気対策をアシストするのもおすすめです。

ゲタ箱の掃除と整理をすることで、カビ対策以外にも、しばらく履いていない靴を見直すきっかけにもなります。

3:窓の黒ずみ掃除は「ついでの対策」を習慣化

窓まわりは結露や湿気がたまりやすく、ゴムパッキンの部分などにカビが発生していることも。

そこで私は、定期的に行っている窓の桟の掃除の際に、ゴムパッキンも一緒にチェック。黒ずみがあれば、ティッシュや綿棒にカビ取りスプレーを含ませて乗せ、しばらく置いてからふき取っています。

さらに仕上げにアルコールスプレーで除菌しておくと、再発防止にもつながります。普段の窓の桟の掃除の際もアルコールスプレーで汚れをふき取っているので、この習慣がパッキンのカビ予防にもなっているのではないかと思っています。

カビは、一度広がってしまうと落とすのが大変。だからこそ「先回りの対策」で、体力を使わず掃除ができるように、今回ご紹介した工夫が参考になればうれしいです。

※ ここで紹介している掃除道具や洗剤のなかには、建材や設備機器によって使用してはいけないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取扱説明書、また、掃除道具と洗剤の注意書きを事前に確認してから、使用してください。各種洗剤を使用する際には、ゴム手袋を着用してください