下落の一途をたどるトランプ大統領の支持率(最新の世論調査)
下落の一途をたどる支持率

トランプ米大統領の支持率は就任以降、下落の一途をたどっている。そして、最新の世論調査では第2次トランプ政権における最低記録をたたき出してしまった。
消え去ったMAGA旋風

今回の世論調査は『エコノミスト』誌と市場調査会社「YouGov」が合同で行ったものであり、かつての熱狂的なMAGA旋風はトランプ政権発足6ヵ月にして、消え去ってしまったことが示されている。
最新の世論調査結果

調査は7月11日から14日にかけて実施され、対象となった米国の有権者1,600人のうち、55%がトランプ政権の政策に不満を抱いていると回答。政権を支持すると答えたのは41%に留まった。
前週の世論調査結果より悪化

『エコノミスト』誌と「YouGov」は前週にも世論調査を行っており、そのときは不支持率が53%、支持率が42%。つまり、1週間のうちに支持率が悪化してしまったということだ。
政権発足時の支持率・不支持率

一方、『ザ・ヒル』紙によれば、第2次トランプ政権が発足した当初の不支持率は43%、支持率49%だったという。
カギを握る無党派層

同紙いわく、トランプ大統領の不支持率が高まっている背景には無党派層と民主党支持層の動向がある。
共和党支持層は一貫してトランプ大統領を支持

一方、共和党支持者たちは一貫してトランプ政権を支え続けている。共和党支持層におけるトランプ大統領の支持率は政権発足時の94%からほとんど変化していないのだ。
共和党支持層に限れば、支持率92%

実際、今回の世論調査でも、共和党支持層の92%がトランプ政権を支持すると回答している。これは米国社会における分断の深まりを示すものだ。
トランプ大統領を支えるMAGA派

さらに、MAGA(メイク・アメリカ・グレート・アゲイン)派を自任する有権者たちの間では、トランプ大統領の支持率は98%という驚異的な高さを誇る。
MAGA派をのぞく共和党支持層

しかし、MAGA派をのぞく共和党支持層はトランプ大統領にそこまで忠実ではない。実際、政権発足直後はこの層の90%が同大統領を支持していたが、その後の支持率は著しく低下してしまっている。
身内以外の共和党支持層での支持率を回復

とはいえ、トランプ大統領もただ手をこまねいているわけではない。4月中旬の時点ではMAGA派をのぞく共和党支持者のうちトランプ大統領を支持すると答えた人は70%に留まっていたが、最新の世論調査では85%まで回復。いまだに身内以外の共和党支持層もひきつけることができると示したのだ。
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