ロシア軍、今年だけで20万人以上の死傷者を出したか:英国防相がコメント
ロシア軍、今年だけで20万人以上が死傷

ロシア軍は今年に入ってからだけでも、20万人以上の死傷者を出しているという。英国防相が明かした。
ヒーリー英国防相が明かす

英国のジョン・ヒーリー国防相がロシア軍における今年中の死傷者数に言及したのは7月21日、ウクライナ防衛コンタクトグループの会合でのことだった。
累計死傷者数は100万人以上

ヒーリー大臣は「全面的軍事侵攻開始以来、ロシア軍の死傷者数は累計で100万人を超えている」としたうえで、そのうち20万人以上は今年に入ってからだとした。
今年だけで24万人

大臣は「今年に入ってから、(ロシア軍には)24万人の死傷者が出ている」と言ったという。ウクライナ軍事メディア「Militarnyi」が伝えている。
ウクライナの推計とも近い

ヒーリー大臣が述べた死傷者数は、ウクライナ軍参謀本部が公表した数字とおおむね一致している。
ウクライナによる推計は

「Militarnyi」によると、ウクライナ軍参謀本部は2025年1月1日から7月21日までの期間におけるロシア軍の死傷者数を25万2,360人としているという。
信憑性が高まる?

英国からも同様の数字が出されたことで、ウクライナ軍参謀本部による推計の信憑性が高まったと言えるだろう。宇軍参謀本部は露軍側の死傷者数を毎日アップデートして発表している。
累計死傷者数を104万人強と推計

ウクライナ軍参謀本部は、全面的軍事侵攻が始まった2022年2月から2025年7月22日までの露軍における累計死傷者数を104万4,205人としている。
死者と負傷者の割合は不明

宇軍参謀本部による数字では死者と負傷者が区別されていない。だが、独立した機関による推定は出されている。
名前を記録

ロシアの独立系メディア「Mediazona」はBBCロシア支局と協力して、7月22日までにウクライナで死亡したロシア兵11万9,154人の名前を記録している。また、実際の死者数は最大で16万5,000人まで増える可能性があるとも指摘されている。
今年だけで10万人が死亡か

7月10日、米国のマルコ・ルビオ国務長官が、2025年内だけで10万人のロシア兵が死亡したと述べている。この数字は、7月14日に大統領執務室でトランプ大統領と面会したマルク・ルッテNATO事務総長も口にしていた。
ルッテ事務総長のコメント

ルッテ事務総長はこう述べたという:「毎日多くの人が亡くなっています。多くのロシア兵が、多くのウクライナ兵が亡くなっているのです。今年の1月以降だけで10万人のロシア兵が殺害されました」「United24」が伝えている。
正確な数字は不明

何人の兵士がロシア政府の野心の犠牲になったのか、その正確な数字が判明することはないだろう。だが、戦闘の結果、ロシア軍に多くの犠牲者が出ていることは疑いようがない。
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