3年生185人分の“志望校”などの記載に気付かず学校行事の“役割分担”名簿を作成し一部生徒・教員に公開 生徒の個人情報が漏えい 新潟県立佐渡高校

3年生185人分の“志望校”などの記載に気付かず学校行事の“役割分担”名簿を作成し一部生徒・教員に公開 生徒の個人情報が漏えい 新潟県立佐渡高校

新潟県佐渡市の県立佐渡高校で23日、3年生185人分の志望校などが記載されたシートを誤って他の生徒や教員が見られるクラウド上にアップロードし、個人情報が漏えいしたと発表しました。外部への流出はないとみられます。

新潟県高等学校教育課によりますと、23日午後5時ごろ、佐渡高校の教員が学校行事の役割分担を伝えようと、行事に関係する生徒31人と教員5人のみが見ることができるクラウド上に名簿データをアップロードしました。

ところが、この名簿データには3年生185人分の志望校などが記載されていたということです。データを見た生徒が保護者に相談し、学校側に連絡して個人情報の漏えいが発覚しました。

高等学校教育課によりますと、データを作成した教員は、志望校などが記載された名簿データを加工して、今回の行事用の名簿を作成したということで、別のシートに記載された3年生の志望校データに気が付かなかったということです。

学校側は判明後、すぐにクラウド上からデータを削除したほか、関係生徒に聞き取りを行ったところ、10人が閲覧したことが分かったということです。また外部への情報流出はないとみられます。

高等学校教育課は「全校体制で再発防止に努めるよう指示するとともに、全県の高等学校等に対し、改めて個人情報管理の徹底について指導します」としています。