ChatGPT 3,000円プラン、最強モデル「o3」の利用回数が2倍に。週100回まで使えるよ

Image: かみやまたくみ generated with o3, Tada Images / Shutterstock.com

判断が早い。

日本時間2025年4月24日未明、OpenAIがChatGPTの有料プランのひとつ「Plus」加入者に対して一部モデルの利用回数制限を緩和すると発表しました。CEOのサム・アルトマン氏は次のようにXに投稿しています。

ChatGPT Plus加入者向けに、o3 とo4-mini-high のレート制限を2倍に引き上げました。

お楽しみください!

最強モデルの利用回数が激増。料金は変わらずは嬉しすぎ

o3は今わりと話題になっているOpenAIの最新大規模言語モデル(LLM)です。適当に質問してもうまく回答してくれるので、めちゃくちゃ使い勝手がいい。プログラムをその場で生成→実行して正確なデータ分析・回答を行なったり、グラフィックデザインができたり、引き続きジブリ絵が作れたりと、多才なんですよね。

今まではPro(月額約3万円)ユーザーじゃないかぎりは週に50回しか使えなかったのですが、今日になって倍の週100回まで使えるようになりました。

ChatGPT Plus(月額約3,000円)ユーザーへの影響はとても大きいはず。目玉モデルをより気軽に実践投入しやすくなったのですから。

最新のAIモデル利用回数制限まとめ

o3だけでなく、o4-mini-highの利用回数も倍増しています。以下に表にしておきます。

モデル名特徴最大利用回数
o3めちゃめちゃ賢くて多才な最強モデル週100回
o4-mini高速に処理を行なう軽量モデル1日300回
o4-mini-high

o4-miniの「推論量マシマシモード」

(コード生成・数理タスクに強い)

1日100回

ちなみに、利用制限にかかると、リセットまで7日かかるので、引き続き注意が必要です。ヘルプには以下のように記載されています(翻訳・強調は筆者による)。

使用制限がリセットされる日時は、モデル選択メニューでモデル名にカーソルを合わせると確認できます。週単位の使用制限は、最初のメッセージ送信から7日後(00:00 UTC)にリセットされます。たとえば、9月12日にメッセージを送信した場合、制限は9月19日(00:00 UTC)にリセットされます。

ちなみに、現時点での使用回数を確認する方法はありません。

o3は先週実装されたばかり。いちばん使い出のあるモデルを出し惜しみしない感じなのはありがたいですね。アルトマン氏のXポストを見るとなかなか大変なようですが…。

さらに多くのことを実現したいのですが、レート制限、新機能の導入、レイテンシなどの間で常に非常に難しいトレードオフを迫られています。

GPUを増設しつつあるので、状況は改善すると期待しています。

Source: X (1, 2), OpenAI