自宅2階にクマが…住人鉢合わせ トウモロコシ畑では3日連続食害 各地で出没相次ぐ

各地でクマの出没が相次いでいます。北海道のトウモロコシ畑は3日連続で被害を受けています。一方、福島県では住人が自宅の2階でクマと鉢合わせになりました。

■福島市で“クマの住居侵入”

警察が警戒を強める福島市。そのワケは、“クマの住居侵入”です。

11日午後6時半ごろ、帰宅した男性。2階へ向かうと、視線の先にいたのは「クマ」です。体長1.5メートルほどのクマが2階にいたといいます。男性は、逃げて無事でした。

警察などが確認すると、クマの姿はなかったといいますが、周辺でその後も複数回目撃されたため、警戒が続いています。

■3日連続 トウモロコシ食い荒らすクマ

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北海道厚沢部町で撮影されたのは、トウモロコシをくわえたクマです。11日夜、トウモロコシ畑での“食害”の様子を、NNNのカメラが捉えました。12日未明にかけても出没していて、この畑での被害は実は“3日連続”です。

1日目の被害は、9月10日でした。食い荒らされたトウモロコシの数は400本ほど。この日、初めて被害を受けたといいます。

しかし、翌日も…。11日午前0時半すぎ、姿を見せたクマ。すると、何かをくわえて、去っていきました。その後も何度もやってきます。2日目の被害は10本から20本。

そして、3日目となる12日。さらに30本ほどが被害にあったと分かりました。

畑の所有者

「全部なくなるまで来るのかな」

厚沢部町は12日、箱ワナを設置したということです。

■9月も市街地にクマ出没のワケ 専門家は…

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人の生活エリアに出没するクマ。専門家によると、本来9月は“人とクマが会わない時期”だといいます。山でエサが豊富になる9月。本来クマがいるのは、山の奥です。

しかし、今年は猛暑が原因とみられる凶作が、各地で発生。エサを求めて、行動範囲が市街地にも広がっているのだといいます。

今後もエサが少ない状況が続くとみられ、今年の秋は市街地でのクマの出没に注意が必要です。