万博の関心度、東京は大阪の6分の1 検索動向データ、中心は関西

開催中の大阪・関西万博について、開幕から1週間でのX(旧ツイッター)の投稿が、1カ月前の約9倍にのぼることが朝日新聞の調べで分かった。関心は関西に集中し、東京の関心度は大阪の6分の1ほどだった。
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ユーザーローカル社のSNS分析ツール「ソーシャルインサイト」を使い、「万博」「EXPO2025」などの言葉が入った投稿(リポストを含む)を、昨年10月から1週間単位で分析した。AIの活用などに取り組む朝日新聞社の「メディア研究開発センター(M研)」が担当した。
昨年まで10万~20万件台だった投稿数は、今年3月に50万件台、開幕した4月13日からの1週間は460万件に達した。
4月からの投稿を1日ごとに見ると、開幕前のリハーサル「テストラン」があった6日以降は20万件台を推移。開会式のあった12日は43.5万件、13日は103.6万件、14日は100.3万件と開幕に併せて活発になった。15日以降は減少傾向となり、19日は36.9万件だった。
ネットの検索動向を示す「グーグルトレンド」で地域別の関心度を調べると、最も大きかったのは開催地の大阪。奈良、兵庫、和歌山などの関西圏が続いた。
その後は、東海、北陸や西日本の各県が並び、東京を始めとする首都圏は全国で中位に。東京の関心度は大阪の6分の1ほどだった。(丹治翔、山内将吾)