NATO領空を侵犯するロシア軍機は撃墜せよ:突然、ロシアに対する強硬姿勢を見せ始めたトランプ大統領

トランプ大統領の強硬なコメント

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9月23日に行われた国連総会では、トランプ米大統領がまたしてもトランプ節を繰り出し、各国の指導者たちを呆然とさせた。しかし、同大統領が一面を飾ったのはそれだけが理由ではなかった。

ゼレンスキー大統領との会談

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トランプ大統領は国連総会に合わせ、ウクライナのゼレンスキー大統領とも会談を行ったが、その際にNATO加盟国はNATOの領空に侵入するロシア機を撃墜すべきだと主張したのだ。

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注目を集める発言

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ユーロニュース放送によれば、記者からNATO加盟国は領空に侵入したロシア機を撃墜すべきかと尋ねられたトランプ大統領は「イエス、そうすべきだ」と返答。同大統領はこの話題について多くを語らなかったが、大胆な発言として注目を集めることとなった。

「状況次第」ではNATO加盟国を支援

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さらに、NATOの領空を侵犯したロシア機が撃墜された場合、米国は加盟国を支援するかという質問に対しては「状況次第」としたほか、NATOが防衛費の引き上げを目指していることを賞賛した。ニュースサイト「ブルームバーグ」が報じている。

NATOの防衛費拡大を賞賛

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トランプ大統領いわく:「わが国はNATOに対し、非常に強いメッセージを送っている。その結果、NATOは本腰を入れ始めた。ご存じの通り、NATOは(防衛費のGDP比を)2%から5%に引き上げたが、これは素晴らしい結束だった」なお、同大統領によるこれらの発言の数日前には、ロシア軍の戦闘機3機がエストニア領空を侵犯する事件が起きていた。

画像:X @MoD_Estonia

NATO加盟国は本当にロシア軍機を撃墜できるのか?

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エストニアで発生した領空侵犯を受け、NATO領空に侵入したロシア軍機を今後は撃墜するかどうかについてNATO内部で議論が交わされており、マルク・ルッテ事務総長は9月23日にこの件に言及。

NATO事務総長の立場

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エストニアによるNATO第4条の発動を受けて行われた協議の場で、同事務総長はNATOが全加盟国の領域を防衛するという立場を再確認した。ただし、ロシア軍機を撃墜するかどうかについては踏み込むのを避けた。

脅威の度合いに基づいて判断

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同事務総長はABC放送に対し、「領空侵犯した航空機を攻撃するかどうかはその機体が招く脅威についてもたらされた情報に基づき、リアルタイムで判断されます」と発言。

撃墜するかどうか判断するプロセス

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同事務総長はさらに、NATOは加盟国の領空を侵犯した航空機を撃墜するかどうかを決める際に、その機体の目的や武装、NATO軍・民間人・インフラに対する潜在的なリスクを評価するとした。

ロシアが次に領空侵犯を起こしたら……

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では、ロシアが次に領空侵犯を引き起したら、何が起こるのだろう? 『ニューズウィーク』誌によれば、自国領空に侵入したロシア軍機は撃墜するという覚悟を決めた国があるようだ。

覚悟を決めたスウェーデン

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9月23日、スウェーデンのジョンソン国防相は『アフトンブラーデット』紙に対し、「スウェーデンは自国の領空を防衛する」と宣言。さらに、「必要であれば武力を用いる」権利があるとした。

急に立場を変化させたトランプ大統領

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一方、トランプ大統領は自身が設立したSNS「トゥルース・ソーシャル」上に、ウクライナは欧州連合(EU)の支援のもと「全土をもとどおりに回復すべく戦い、勝利する立場にある」と書き込んだ。同大統領はこれまでロシア寄りの立場を示していたことから、この投稿は大きな反響を呼ぶこととなった。

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