いきなり水ぶきはNG!一生使える「床のベタつき」掃除術:クリンネストが解説

毎日掃除機をかけているのに、キッチンやリビングの床が「なんだかスッキリしない」「ぞうきんでふいてもまたすぐベタベタする」そんな悩みを解決する掃除術を紹介します。教えてくれるのは、クリンネスト1級のあささんです。

●1:乾いたゴミを取り除く, ●2:中性洗剤でふき掃除, ●3:水ぶきで洗剤をオフ, ●4:しっかり乾燥

床のベタつきをリセットする掃除術をご紹介

【写真】しつこい床のベタつきに効果的なものは?

ベタベタをリセットする掃除の手順

床のベタつきの多くは、皮脂や食べこぼし、調理中の油はねなどが原因です。とくにフローリングは表面に細かな凹凸があり、油分や汚れが付着すると落ちにくくなります。また、湿気や洗剤のふき残しがあると、かえってベタつきのもとになってしまいます。

●1:乾いたゴミを取り除く

●1:乾いたゴミを取り除く, ●2:中性洗剤でふき掃除, ●3:水ぶきで洗剤をオフ, ●4:しっかり乾燥

まずは掃除機やドライのフローリングワイパーで髪の毛やホコリを取り除きましょう。ゴミが残っている状態で水ぶきをすると、かえってゴミが床にこびりついて取り除きにくくなってしまいます。

●2:中性洗剤でふき掃除

●1:乾いたゴミを取り除く, ●2:中性洗剤でふき掃除, ●3:水ぶきで洗剤をオフ, ●4:しっかり乾燥

バケツにぬるま湯を張り、中性洗剤(食器用洗剤でOK)を数滴たらします。ぞうきんやマイクロファイバークロスを浸して固く絞り、床全体をふきましょう。

しっかり手に力を入れてふき掃除するのもいいですが、フローリングワイパーにクロスを取りつけると、屈まずにふき掃除できるので体がラクです。

●3:水ぶきで洗剤をオフ

●1:乾いたゴミを取り除く, ●2:中性洗剤でふき掃除, ●3:水ぶきで洗剤をオフ, ●4:しっかり乾燥

いきなり水ぶきはNG!一生使える「床のベタつき」掃除術:クリンネストが解説

洗剤成分が残ると再びベタベタの原因になるため、次にきれいな水で固く絞ったクロスでもう一度ふきます。ここを丁寧に行うのがポイントです。

●4:しっかり乾燥

最後に、乾いたクロスで仕上げにふきましょう。できれば、窓をあけて風をとおすとより効果的です。湿気が残るとホコリがふきやすくなるので、しっかり乾燥させましょう。

しつこい汚れは重曹orアルカリ電解水

●1:乾いたゴミを取り除く, ●2:中性洗剤でふき掃除, ●3:水ぶきで洗剤をオフ, ●4:しっかり乾燥

油汚れが強い場合は、重曹を小さじ1杯プラスするのもおすすめです。油は酸性の性質をもつので、アルカリ性で中和されます。重曹をプラスすることで弱アルカリ性の働きで油分を分解し、ベタつきをすっきり落としてくれます。

重曹の成分が濃く残ると床が白っぽくなるので、仕上げに水ぶきを忘れずに行いましょう。

●1:乾いたゴミを取り除く, ●2:中性洗剤でふき掃除, ●3:水ぶきで洗剤をオフ, ●4:しっかり乾燥

アルカリ電解水は、主に油汚れや皮脂汚れ、手アカなどの酸性の汚れに強いのが特徴です。界面活性剤などを含まないため、床掃除にも安心して使えるケースが多く、洗剤成分が残らないので二度ぶき不要で使えます。

アルカリ電解水で床掃除をするときは、床に直接スプレーせず、クロスに含ませて使いましょう。ただし、床の素材によっては使用できません。変色や反りの原因になるので、住宅設備の説明書などを確認するか、先に目立たない場所で使って確認してから使用してくださいね。

床のベタベタは放置すると汚れがどんどん固着し、通常の水ぶきでは落ちにくくなります。大切なのは「乾いたゴミを取り除く → 洗剤ぶき → 水ぶきで仕上げる」という基本の流れ。これにより床はサラサラとした快適な状態に戻ります。

大体週に1回程度のリセット掃除を習慣にすると快適な床を保てますよ。

※ 建材や設備機器、家具によっては使用できないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取り扱い説明書、また洗剤の注意書きを確認してから使用してください。