役立たずは容赦なく銃殺:退却する部下や病人・負傷者を切り捨てるロシア軍司令官たち

味方を脅すロシア軍司令官

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

ウクライナ国防省情報総局は9月25日、前線で傍受したロシア軍部隊の通信記録を公開した。声の主はロシア軍の司令官であり、部下に対して退却しようとする者は全員射殺すると述べ、脅しをかけていた。

オンライン上で公開された音声記録

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

伝えられるところによれば、この音声記録の出所はドネツク州で活動するロシア軍部隊の通信だという。ウクライナ国防省情報総局はこのやりとりをオンライン上で世界に向けて発信したのだ。

画像:Telegram @DIUkraine

「後退という選択肢はない」

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

『キーウ・ポスト』紙によれば、このロシア軍司令官は配下の兵士たちに向かって、「後退という選択肢はない」と怒鳴り散らし、持ち場を離れることは許されないと声を荒げていたという。

勝利か死か

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

この司令官はさらに、「もう一度言うぞ。逃げるヤツがいたら、その場でズドンだ。前進あるのみ。勝てなけりゃ死だ、わかったか」と述べ、逃げる味方は銃殺すると脅していたようだ。

パワハラ的統率

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

ただし、『キーウ・ポスト』紙は音声記録の真偽を独自に検証することはできなかったとしている。とはいえ、ロシア軍がパワハラ的な方法で兵士を統率している、というのは以前からたびたび指摘されていることだ。

以前にもあった類似の事例

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

また、ウクライナ国防省情報総局は以前にも、ロシア軍司令官が部下に非情な命令を下す様子を傍受し、音声記録として公開したことがある。

傷病兵を切り捨てるロシア軍

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

前回の音声記録は7月19日に公開されたもので、ロシア軍の司令官が部下に対し、病気や怪我で動けない味方を射殺するよう命じる声が含まれていた。

ウクライナのニュースサイトが報道

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

ウクライナ支援プラットフォーム「United24」によれば、このニュースを最初に伝えたのはウクライナのニュースサイト「Hromadske」だったという。

The Daily Digest をフォローして世界のニュースをいつも手元に

「海兵隊に病人などいない」

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

音声記録の中で、ロシア軍の司令官は「あいつを撃て(……)海兵隊に病人などいない。生存者と死者だけだ。他に選択肢はない。あいつに動く気がないのなら、お前が撃て」と命じていた。「United24」が報じている。

第155独立親衛海軍歩兵旅団

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

ウクライナ国防省情報総局がTelegram上で明かしたところによれば、この恐ろしい命令はロシア太平洋艦隊に所属する第155独立親衛海軍歩兵旅団の司令官が戦闘中に下したものだという。

戦争犯罪に繰り返し関与

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

「United24」はさらに、「第155独立親衛海軍歩兵旅団は過去に占領されたキーウ州の一部やその他の戦闘地域において、戦争犯罪に繰り返し関与してきた」と指摘。

見せしめを利用して規律を維持

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

一方、ウクライナ国防省情報総局は今回の音声記録について、ロシア軍の司令官は戦場で規律を維持し、部下を服従させるため、処刑を多用しているとした。

「単発の事件ではない」

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

同情報総局いわく:「これは単発の事件ではありません。ダメージが増え、士気が低下すると、司令官は処刑を振りかざして部隊をコントロールするのです」

ロシア軍内部で蔓延する虐待

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

ただし、この音声記録はウクライナ側によって公開されたものであり、ただちに事実であると鵜呑みにすることはできない。とはいえ、ロシア軍内部における虐待はたびたび報告されており、信憑性は高いものと言える。

捕虜になる方がマシ

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

たとえば、2025年5月にはロシア兵らが所属部隊での虐待に耐えかね、捕虜になる方がマシだとして、ウクライナ軍の空挺部隊に投降する出来事があったという。『キーウ・インディペンデント』紙が7月1日に報じた。

非人道的な扱い

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

ウクライナ空中機動軍はこの事件に関する投稿の中で、降伏したロシア兵らは所属部隊から「非人道的な扱いや精神的プレッシャー、脅迫を受けていた」と説明。

第三者による報告

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

また、ロシアの独立系メディア「The Insider」は2024年7月に、「ロシア兵や志願兵らからは、司令官や同僚による拷問を訴える声がたびたび挙がっている」と報じた。

強制収容所方式の懲罰

味方を脅すロシア軍司令官, オンライン上で公開された音声記録, 「後退という選択肢はない」, 以前にもあった類似の事例, 傷病兵を切り捨てるロシア軍, ウクライナのニュースサイトが報道, 「海兵隊に病人などいない」, 第155独立親衛海軍歩兵旅団, 戦争犯罪に繰り返し関与, 見せしめを利用して規律を維持, 「単発の事件ではない」, ロシア軍内部で蔓延する虐待, 捕虜になる方がマシ, 第三者による報告, 強制収容所方式の懲罰

さらに、逃亡を試みた兵士は地下室に監禁されたり、樹木に縛られて上官に殴打されたりしたという報告がなされているほか、ロシア軍は旧ソ連時代の強制収容所を参考にして懲罰を行っているという話もある。

The Daily Digest をフォローして世界のニュースをいつも手元に