【実家じまい】「たったこれだけ…?」残された資産額を知らされて思わず動揺。おそるおそる母に経緯を聞いてみると…【第5話まんが】

いつかはやってくる「実家じまい」、一筋縄ではいかないことも…。56歳の村木陽子さんは、子どもが独立して夫と2人、穏やかな日々を過ごしていました。しかし、兄の突然死をきっかけに、距離のあった実家から頼られるように。「事業をたたむのにお金を使った」と母から聞かされていた陽子さんですが、実は亡くなった資産のほとんどが兄の生活費に使われていたと知って……

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残された資産額が…

前話からの続き。

母から「資産のほとんどはお兄ちゃんに使ったのよ」と聞かされ、私は思わず唖然としました。

動揺を隠せないまま、恐る恐る、その経緯を尋ねます。

勉強ができて、親の期待を一身に背負っていた兄。

陽子「お兄ちゃん、立派にやって、お母さんたちを支えている思っていたのに……」

嘘でしょ……↓↓↓

突き放してきたくせに今さら…

気持ちの整理がつかない私は、しばらく母からの連絡にも素直に応じられずにいました。

両親の生活や日常的な用事は、実家近くの親戚に頼んでなんとか回してもらっている状況でした。

お兄ちゃんだけズルいよ……↓↓↓

耐えきれず義姉に連絡をとった

兄一家は多くの援助を受けていたはずなのに、義姉も姪たちも実家のことには一切触れようとしない。

「それって……どう考えても不公平じゃない?」その思いに突き動かされ、私は義姉に連絡をしました。

援助のことを口にすると、義姉は沈黙のあと、「子どもたちには知られないようにしてほしいの」と、重たく言葉を落としました。

――兄も義姉も、そしてその家族までもが、親の犠牲の上に立ちながら、知らないふりをして生きてきたのだ。

胸の中に広がるのは、驚きと失望と……どうしようもない虚しさでした。

第6話へ続く