“21兆円超”大型経済対策 街の人の受け止めは? おこめ券や電気・ガス代補助に「期待」と「疑問」の声
発足から1か月の高市政権。21兆円を超える大規模な経済対策を閣議決定しました。「おこめ券」などのための資金や電気・ガス料金の補助金。物価高の中、街の人たちはどう受け止めたのでしょうか。
■政権発足から1か月…“21兆円超”大型経済対策

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21日、政府が決定した21兆円超えの大型経済対策。街で聞かれたのは…。
「電気・ガス代はぜひぜひ」
「おこめ券とか、あまり意味ないんじゃないかな」
“期待”と“疑問”の声。
21日午後、G20サミット出席のため、南アフリカへ出発した高市首相。21日で政権発足から1か月、打ち出したのが…。
高市首相
「日本と日本人の底力で不安を希望に変えるべく、強い経済を実現する“総合経済対策”を、先ほど政府与党で決定いたしました」
“高市カラー”が反映された21兆円超えの大型経済対策。暮らしに大きくかかわる「おこめ券や電子クーポン」「冬の電気・ガス代」「子ども1人あたり2万円の現金給付」について、街で聞いてみました。
■【物価高対策1】おこめ券・電子クーポン

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まずは、おこめ券などの食料支援について、スーパーにコメを買いに来た人は…。
会社員(60代)
「値段見てみるとやっぱり3000円くらいする、安くても。5000円ぐらい出してもらった方がいい」
新米5キロを買える金額に期待。それよりさらに上を期待する人も…。
アメフト部 大学生(23)
「自分とか1日で5合くらいコメ食べちゃうんですけど、本当に食費が今いちばんしんどくて、月7~8万円くらい持っていかれる。それが1番ネック、生活で。1万円くらいくれたらうれしい。高市さんよろしくお願いします」

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早い自治体では、年明けの1月に始まるという見方も出ていますが、使い方は自治体に委ねるため、給付金額や開始時期などに“地域差”が生まれる可能性も。
70代
「(地域差があるのは)ちょっと不公平、意味がないと思う。そしたら消費税を、食品をゼロやった方がね。配るんだって手数料、すごいかかりますよね。券を配るだけじゃない、ほかの方法がいいのかなと」
■【物価高対策2】電気・ガス料金補助

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高市政権の大型経済対策、次は「電気・ガス料金」の補助。使用量によりますが、標準家庭で来年1月からの3か月で合計「7000円程度」安くなる見込みです。
50代
「床暖使う。冬はガス代が上がる。早めに下がってほしい」
──もうつけている?
50代
「つけている、寒いので。3か月で7000円か。でも(補助が)ないよりかは」
暖房代がかかる冬、補助はありがたいという声がある一方で…。
50代
「もうちょっと欲しいなぁ。3か月で7000円でしょ、もう一声って感じ。今みたいに何でも物価高騰だと1年ずっと(補助)の方が助かる」
■【物価高対策3】子ども1人あたり2万円給付

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高市政権の大型経済対策、子育て世帯への支援として18歳以下の子ども1人あたり2万円の現金が給付されます。
所得制限はありませんが、給付は1回限り、新年度の4月までには間に合わせたいとしています。
3人の子をもつ(40代)
「もらえるならうれしい。だけど子どもがいない家庭もいる、そういう家庭はどうなのか。(1人2万円は)大きいですが1回6万円(2万円×3人)もらっても、すぐに生活費に消える。物価も高いし食べ盛りですぐおなかすいたと言うし、これからクリスマスもある。そういうので終わっちゃうのかな」
■給付“1回限り”で効果は…?

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“1回限り”でどこまで効果があるのかを疑問視する人たちも。
育休中(20代)
「ニュース見たときは、よっしゃーと思ったが、よくよく話を聞いたら1回きりで、議員の方は月5万給料アップと(報道を)見て。さすが高市さん、早苗ちゃん!と思ったが、あらっ!?と。(2万円給付)よりも全体の給料が上がるようになったり、物価高をどうにかしてほしいなと」
◇
新たな国債の発行、いわゆる国の借金を増やして行われる見込みの大型経済対策。暮らしは楽になるのでしょうか。