かわいくってどうしよう ライオンの四つ子公開 富士サファリパーク

じゃれあうライオンの四つ子の赤ちゃん=静岡県裾野市須山の富士サファリパークで、2025年4月22日午前8時45分、石川宏撮影
富士サファリパーク(静岡県裾野市)で3月26日に四つ子のライオンの赤ちゃんが誕生し、大型連休を前に4月21日から特別公開を始めた。ネコ科のライオンは双子や三つ子が生まれることは珍しくないが、四つ子ともなるとまれで、国内有数の約60頭を飼育するサファリパークでも2009年以来16年ぶりという。
赤ちゃんライオンは雄3頭と雌1頭。生まれた時は体長約30センチ、体重1~1・2キロだった。生後約1カ月がたち、体長約40センチ、体重約3キロに成長したが、まだまだネコのように可愛い。まだ肉を食べさせていないので獣臭さはない。成長すると消えてしまうヒョウ紋と呼ばれる斑点模様が頭から背中にかけてあるのが特徴だ。
特別展示は7月中旬ごろまで。5月下旬までは、飼育員の解説とミルクを飲む姿が見られる「紹介タイム」が1日2回設けられている。サファリパーク広報担当の満仲(まんじゅう)慈深(いつみ)さん(22)は「子供の時だけの可愛らしい姿をぜひ見てほしい」と話した。
この他、園内のサファリゾーンでは、4月7日に生まれたシマウマの雄の赤ちゃんや、3月4~15日に計6頭生まれた羊の仲間のムフロンの赤ちゃん、昨年9~10月に計4頭生まれたレイヨウの仲間、エランドの子供などの姿も見ることができる。【石川宏】