延命治療はせず、ピンピンコロリが理想。多くの人が理想の最期があるが、終末期医療について家族と話し合っている人は4割に届かず【読者アンケート】
いつかは必ず訪れる人生の終末期。あなたはどのように迎えたいでしょうか。家族に囲まれて自宅で。痛みはとってほしい。延命治療はしたくない……。人生の最終段階を穏やかに迎えたいと願っている人は多いことでしょう。しかし、そのための準備はしていますか?リアルな本音が集まりました
* * * * * * *
【グラフ】家族の死に際に後悔がある人は…
回答者の平均年齢:61歳 ※22~89歳が回答
Q. 終末期の医療について家族で話し合ったことはある?

Q. 終末期の医療について家族で話し合ったことはある?
<はいと答えた方>
【どんなことを話し合っている?】
●夫婦で「延命治療」はしないと決めていて、夫が還暦を迎えたら、二人で「リビング・ウイル」を作成しようと思っている (60歳・会社員)
●仕事で、寝たきりの全介助が必要な方々を看護した経験から、胃ろう造設はしない、延命治療もしなくてよいと、夫、息子たちに伝えた (66歳・パート)
●父親はすでに亡くなっているので、母、姉(独身)、自分(独身)の3人で、終末期はどうしたいのか、各自の具体的な希望を話し合っている (53歳・会社員)

(写真:stock.adobe.com)
<いいえと答えた方>
【家族と話し合えない理由は?】
●その時になってみないと自分の気持ちがわからない(69歳・年金受給者)
●家族や自分の死について話すのは躊躇してしまう(61歳・自営業)
●比較的健康で、まだ現実的な話題ではないと感じる(67歳・パート)
●人生最期の医療にどういう選択肢があるのかわからない(71歳・年金受給者)
●長男が自宅療養中のため、今は「死」が生々しくて話し合えない(67歳・自営業)
Q. 「人生の最期はこうありたい」という希望はある?

Q. 「人生の最期はこうありたい」という希望はある?
●延命治療は希望しない。「ピンピンコロリ」が理想(65歳・年金受給者)
●「人生悔いなし」と自分の声で家族に伝えたい (59歳・会社員)
●家族との思い出に思いを馳せながら、苦しまず、眠るように逝きたい (59歳・自営業)
●最期の瞬間まで「生きていてよかった」と感じられるような、心穏やかな終わり方がいい (57歳・会社員)
●夜眠りについて、朝目が覚めなかった(老衰)が理想。治療できない段階であれば、緩和ケアを受けて、できるだけ痛みを感じず眠るように亡くなりたい (26歳・自営業)
●延命治療は不要で、意識があるうちに家族との時間を楽しみたい (74歳・主婦)