洗濯物は立ったまま畳む。夫婦2人暮らし「リビングが散らからなくなる」やめ習慣4つ
家のメインルームであるリビングは、どうしてもものが集まりがち。分譲マンションで夫婦2人暮らしのOdekoさんも、以前は片付けてもすぐに散らかることに悩んでいました。しかし、散らかる原因となる習慣を見直したことで、いまはものがあふれないリビングをキープしています。今回は、リビングのキレイを保つためにやめた4つのことを伺いました。

リビングのキレイを保つためにやめたことを紹介します
【写真】リビングで使うものはこれだけ
「なんでもリビングに置く」をやめた

以前は、郵便物、バッグ、洗濯物などがソファーにあふれてました
以前のわが家のリビングは、床こそ見えているものの、なぜか常に雑然としていました。原因を探ってみると、答えはシンプル。「なんでもリビングに置いていた」からです。
リビングは家のメインルームだから便利。でも、郵便物、カバン、読みかけの本、洗濯物…など、便利だからこそ、とりあえずリビングに置いておくことが習慣になってしまっていました。
そこで思いきって、「リビングをものの保管場所にしない」と決めてみました。
届いた郵便物はすぐに仕分けて処分。保管が必要なものは保管場所へ。カバンは帰宅後すぐに定位置へ。読みかけの本も、すぐに本棚へ。
最初は少し面倒でしたが、“とりあえず”のものがないだけで、空間の印象が驚くほど変わりました。
そしてこの空間が好きになると、キレイに保ちたいという欲が湧いてきます。この気持ちがまた、片付けを後押しする原動力になりました。
リビングをとりあえずの保管場所にしないだけで、片付ける回数が減って、ストレスも激減。リビングはリラックスする場所なんだと、ようやく腑に落ちた気がします。
今リビングに置いているものは、爪切りや常備薬、血圧計など、リビングで使う最小限のものだけになっています。
「洗濯物を座って畳む」をやめた

洗濯物は取り込んだ流れで、立ったまま片付けていきます
わが家で、とくにリビングが片付かない原因になっていたのが洗濯物。
夫婦2人暮らしで、家事は分担制。洗濯物は私の担当ですが、ソファに座って畳み始めると、途中でスマホを見たり、テレビに気を取られたり…。その間ずっと、畳み終わらない洗濯物がリビングを占領していました。
そこで思いきって「座って畳む」ことををやめるように。ベランダから洗濯物を取り込んだら、立ったまま畳んで、片付けまで一気にやり切ることにしました。
また、畳む作業自体を減らせるように、服はすべてハンガー収納に。洗濯物を干したハンガーのまま、クローゼットにかけるだけ。必要最低限のインナーや靴下、トイレとキッチンのタオルだけを畳むようにしています。
たったこれだけで洗濯物がリビングに滞在する時間が激減し、家事も回るように。暮らしの停滞がスッと解消された感覚でした。
「収納を増やす」ことをやめた

リビングで使うものはここにあるだけ
ミニマルライフに目覚める前の私は、リビングが散らかるたびに、「収納がたりない」と思い、収納ボックスをたしたり、棚を増やしたり、リビングの収納力を上げる努力をしていました。
でも不思議なことに、収納を増やすほどものも増えていくのです。そして、収納を増やすほど、片付けるのが面倒になっていきます。
まだ入るからものを増やす。まだ置けるからものを残す。そうして気づけば、収拾がつかない状態になっていました。
そこで発想を変えて、「収納力を上げる」のをやめ、収納グッズを減らすことに。収納に余裕がなくなると、必然的に置いておきたいものだけがリビングに残るようになります。
リビングに置かなくなったものは、別の収納へ移すことも考えました。しかし見直すと、そこまでしてもち続けたいものはほとんどなく、大半は処分することになりました。
今のわが家のリビング収納は、ものを隠すための収納ではなく、インテリアの一部として空間になじんでいます。
リビングは収納場所ではなくて、リラックスする場所。リラックスできる空間づくりを最優先にすることで、リビングのキレイを保てるようになりました。
「できない自分を責める」をやめた

もうひとつやめたことは、「自分を責める」こと。なかなか片付かないとき、散らかっていたのは部屋以上に、自分の気持ちだったのかもしれません。
「またできなかった」、「みんなできているのにどうして私はできないんだろう」。そんな言葉を、自分に何度も投げていました。
でも、自分を責めても部屋は片付かない。むしろ片付ける気力が削られて、余計に散らかるだけだと気づいたのです。
自分を責めるのをやめて、「できない日もあるし、疲れている日もある。それはダメなことじゃない」、と受け止めるように。そうすると気持ちが軽くなり、止まっていた片付けが少しずつ動き出しました。
片付けは修行のようなものだと思っていました。けれど「完璧を目指さない。昨日より少しマシならOK」と思えるようになってからは、生活の一部として向き合えるようになりました。
自分に優しくすることが、結果的に家を整える近道だったように思います。