【世界初】未来の地球はどうなる「デジタル地球儀」中学生が触って考えた 福岡

福岡県宗像市の中学校で、地球環境について学ぶ特別授業が行われました。授業で使われたのは、最先端技術で開発された世界初の「デジタル地球儀」です。

FBS福岡放送 FBS福岡放送

2月18日、福岡県宗像市の玄海中学校。全校生徒およそ120人が体育館に集まりました。

生徒たちの前で紹介されたのは、世界初のデジタル地球儀、その名も「触れる地球SPHERE(スフィア)」です。

直径はおよそ80センチ。最先端技術で開発されたこの地球儀は、球体全体がスクリーンになっていて、人工衛星のリアルタイムの雲の情報や、台風の動きなどを映し出すことができます。

FBS福岡放送 FBS福岡放送

さらに、未来の地球がどうなるのか、温暖化のシミュレーションも確認できます。

■ZEN大学 教授・竹村眞一さん

「ものすごいスピードで変わっている地球を、何とか見える化したい。地球を見える化する装置がないのなら、自分で作るしかない。結果的には世界で唯一の、リアルタイムの本当の地球の状況が分かる地球儀になった。」

この地球儀には、生徒たちも驚いたようです。

■竹村さん

「輪っかの上を触ると上に動く。下を触ると下も動く。」

■中学生

「触れなくても動くんだ、すごい。」

「地球の規模に気づいて、僕の想像と違った地球の形で、とても驚きました。」

FBS福岡放送 FBS福岡放送

FBS福岡放送 FBS福岡放送

今回の特別授業では、開発者の竹村眞一さんが地球儀を使って、生徒たちと「地球温暖化」について考えました。

■竹村さん

「2100年までいくと、こんな感じです。もしも温暖化対策をしっかりやったらどんなふうに違うか。ヒマラヤや北極は黄色くなっているけれど、この辺がボワーッと黄色くはならない。」

■中学生

「未来は変えられることが分かったので、節電など自分たちができることをしていきたいと思います。」

FBS福岡放送 FBS福岡放送

玄海中学校では、環境学習の一環として、およそ10年前から学校近くの海岸で清掃活動を行っています。

■中学生

「今、このまま生活していけば地球が大変になることが分かって、自分たちがちょっとでもいいので、小さいことをコツコツ続けて、SDGsに貢献できたらいいなと思います。」

玄海中学校では「今回の授業を通して、生徒たちに学校での学びが世界や未来につながっていることを感じてほしい」と話していました。

※FBS福岡放送めんたいワイド2026年2月19日午後5時すぎ放送