普通のカメラで撮ったのに、3Dにしちゃうキヤノンの魔法

Photo: ヤマダユウス型
こんなに手軽にZ軸を生み出せるのか…!
2025年CP+のキヤノンのブースにて、なんとも心惹かれるワードを発見しました。

Photo: ヤマダユウス型
3Dプリントシールとな。
え、シールなのに3Dってどういうこと? 最近話題のぷっくりシール的なモノがすぐに作れるってこと!? (先に言っておきます、違います)
キヤノン独自の技術が"奥行き"を自動生成

Photo: ヤマダユウス型
体験できるとのことなので、編集部の黒田に被写体になってもらいましょう。ハイ、ペコリーノ(チーズ)。

Photo: ヤマダユウス型
撮影に使っているカメラやレンズも、特別なものではなさそうですね。数秒ほど待つとデータができたようで「それでは、3D編集をしていきましょう」とのご案内が。…ん、3D編集?

Photo: ヤマダユウス型
さっき撮影した黒田さんの写真が、飛び出ているッ! 一体これはどういう技術なの…?

Photo: ヤマダユウス型
実はこれ、キヤノンが開発している「Dual Pixel 3D」というもの。一度の静止画撮影で3Dモデルを生成できるソフトウェアで、EOSシリーズ共通のデュアルピクセルCMOS AF技術を応用しています。

Photo: ヤマダユウス型
3年ほど前も参考出展されていましたが、今回は撮影後にオブジェクトやスタンプを追加してデコることが可能に。最後はシールとして受け取れるお土産のようなコーナーとなっています。

Photo: ヤマダユウス型
奥行きがある3Dに対してデコっていくので、例えば猫耳やヒゲなどを顔に配置すると顔の輪郭に沿うのが、静止画編集とは異なる点。
この編集ソフトにはBlenderを用いていますが、裏では撮影したデータをキヤノンの独自ソフトが3D化→Windowsの3D Viewerで開いてBlenderで読み込める形式に書き出し、という流れになっているそう。

Photo: ヤマダユウス型
最終的に完成したシールには、正面からの写真と斜め方向から見た写真の2種類が配置されていました。これら2種類の写真が一度の撮影で生み出せたわけです。
スタッフさんいわく、このDual Pixel 3Dのソフトウェアは近々公開できるとのこと。お子さんやペット、気合い入れて作った料理など、いろんなものを3Dにしてみたいですね〜。
Source: キヤノン