「うちらも青春しまっせ!」厳しいルールの中でも全力で楽しんだ舞妓生活

うちらも青春しまっせ!!
15歳で京都の花街へ飛び込み、夢だった舞妓の道へ。19歳で芸妓に襟替えし、22歳まで勤め上げた松原彩さんは、引退後の20代で定時制高校へ進学しました。
中学を卒業して親元を離れ、厳しいルールの中で過ごした舞妓としての生活、そして20代から始まった高校生活。周囲の友人たちとは少し違った進路を選んだ彼女は、その中で何を感じ、何を見つけたのでしょうか。
普段は知ることのできない舞妓の世界と、その知られざる努力や葛藤を、元舞妓である松原さんの視点からお送りします。
※本記事は松原 彩著の書籍『舞妓をやめたそのあとで』から一部抜粋・編集しました。
不自由な青春

遡ること8年前―…

「舞妓さん」とはイメージがとても大切で

私物は必要以上に増やせません

うちらも青春しまっせ!!

恋人が作れへんねやったらな…

その日のお座敷にて

工夫して手に入れることも

痛車や痛バッグならぬ痛鏡台どす!

今こうしているこの瞬間も

もう少し自由があってもええと思うけどな

青春とは…
著=松原 彩/『舞妓をやめたそのあとで』