女性2人が血を流し死亡 発見時に玄関は無施錠 静かな集合住宅で起きた殺人事件…近隣住民は
8日、大阪府和泉市の集合住宅で、女性2人が血を流して死亡しているのが見つかりました。2人の首などに複数の傷があったことがわかり、警察は殺人事件と断定し、捜査を始めました。
■抵抗した際にできたとみられる傷も

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9日夜、「news zero」が向かったのは、大阪府和泉市の現場となった集合住宅。
8日、血を流して死亡している2人の女性が発見されました。そして、警察は9日夜、亡くなったのは、この部屋に2人で住む、職業不詳の村上和子さん(76)と、娘で社会福祉士の裕加さん(41)だと発表しました。
2人の遺体が発見された現場は、和泉市のJR北信太駅からおよそ1キロ離れた住宅街です。
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現場の部屋は2LDKで、母・和子さんはリビングの床に、娘の裕加さんは台所の床に倒れていたということです。
また、司法解剖の結果、2人の死因は失血死で、さらに、2人の首などには複数の刺し傷があり、抵抗した際にできたとみられる傷もあったということが、9日夜、新たにわかりました。
捜査関係者への取材では、2人の上半身などに複数の傷があったことがわかっています。死亡日時は8日午前4時ごろと推定されています。
8日正午すぎ、亡くなった2人の親族の男性が「血を流した女性が倒れている」と110番通報しました。
男性は、亡くなった、娘の裕加さんの勤務先から「出勤していない」と連絡を受け、部屋を訪ねたところ、遺体を見つけ、通報したということです。
そして9日夜、発見時には、玄関のドアは無施錠で、部屋の台所に包丁はあったものの、血はついていなかったということもわかりました。
■「行ったり来たりする人たちがほとんどいない」

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近隣住民に話を聞きました。
近隣住民
「1人担架で運ばれていったのを見ました。血というか上(胸のあたり)が真っ赤だった」
集合住宅では9日、午前から現場検証が行われていました。鑑識でしょうか。黒い大きなビニールのようなものを扱う姿や、カメラで撮影する警察官も確認できました。
現場の近くに住む人からは驚きの声が聞かれました。
近隣住民
「きのう聞いて正直びっくりしている。まさかという状況。数年住んでいるけど、そういう事件とかほぼなかったので、ましてやそこに警察署もあるので、治安が悪いことはない。事件があったのはほぼ初めて」
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事件のあった部屋の隣の棟に住む人は、「このあたりは静かで行ったり来たりする人たちがほとんどいない」と言い…
隣の棟の住人
「正直びっくりした。事件だとしたら声がするじゃない、キャーとか。いつもいるわけじゃないから、わからないけども」
静かな集合住宅で発見された2人の遺体。警察は殺人事件と断定し、捜査を始めました。
(4月9日放送『news zero』より)