50代、この10年で「本当にやめてよかった」家事3つ。食料の買い出しは「少量をこまめに」で快適に

仕事の変化や子どもの成長に合わせて家事の方法を見直し、毎日がラクになったケースを紹介します。現在は夫・二女と3人で暮らす、整理収納アドバイザーでESSEonlineライターの木村充子さん(50代)のケースです。ここでは、木村さんがこの10年を振り返り「やめてよかった」と実感している料理の準備や買い物方法などについて語ります。

ライフスタイルの変化に合わせて家事を見直し

【写真】家族3人暮らし「つくりおき」の代わりに取り入れたもの

1:「家族で一緒に食卓を囲む」にしばられない

4人家族のわが家は長女が独立し、現在は、仕事で帰宅が遅い私と、定年後は自宅で仕事をしている夫、学業やアルバイトに忙しい大学生の二女の3人で暮らしています。週に2回ほどは、私か夫の手のあいている方が夕食をつくり一緒に食べますが、それ以外は別々です。

「家族は一緒に食卓を囲むもの」と教えられて育ってきた世代ですが、無理に時間を合わせるよりも、それぞれの生活リズムに合わせて別々に食事を取る方がお互いにストレスなく暮らせると感じています。

2:「つくりおき」をやめてストレスフリーに

60代の夫には持病があり、塩分摂取量やコレステロール値の管理が必要です。また、外食の多い二女は野菜の摂取量が不足しがちなため、栄養のバランスが偏らないように、常につくりおきを用意していました。

野菜中心のつくりおきを何品もつくり、食べきってほしい期限を書いて冷蔵庫に保存していましたが、期限内に食べきれず残ったり、逆に食べたいときにはなかったりとストレスに感じることが多く、思いきってやめました。

代わりにカット野菜や冷凍野菜を常備したところ、それぞれが食べたいときに好きな量を食べることができて快適に感じています。

3:まとめ買いから「少量をこまめに買う」方式に変更

50代、この10年で「本当にやめてよかった」家事3つ。食料の買い出しは「少量をこまめに」で快適に

以前は週に一度、大型スーパーにクルマで買い出しに行っていました。しかし50代に入り、クルマからキッチンに重い荷物を運んだり、大量の食材を一度に仕分けたりすることを負担に感じるようになりました。

仕事帰りに片手で持てる量だけ買うようにしたところ、「念のため買っておこう」「お得だから大容量のものを買っておこう」と考えることがなくなり、見きり品を見つける機会も増えて、かえって家計がラクになりました。

買い物メモは、LINEで家族と共有しています。外出のついでに買える人が買ってくればいいので、気持ちもラクになりました。

この10年で、家族の形や生活スタイルが大きく変わりました。その変化に合わせて、「当たり前」と思っていたことを見直したところ、日々の負担が減り、暮らしが軽くなりました。これからも、そのときどきの自分と家族にあった方法を選びながら、無理なく気持ちよく暮らしていきたいと思っています。