点検作業中…10mの高さから座席部分が落下か 挟まれた従業員が死亡 東京ドームシティ

21日、東京・文京区の「東京ドームシティ」で24歳の女性従業員が点検作業中にアトラクションに挟まれ、死亡しました。

■夜も…ライトを照らしながら作業続く

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21日夜、「東京ドームシティ アトラクションズ」では一部がブルーシートで囲われ、ライトを照らしながら作業する様子がありました。

■正午前 従業員がアトラクションに挟まれる事故

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普段は多くの利用客でにぎわう遊園地で、21日正午前、女性従業員(24)がアトラクションに挟まれる事故が起きました。

119番通報

「遊具に体が挟まれている」

多くの救急隊員が集まっていたのは、「フライングバルーン」というアトラクション。

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座席部分がつながる真ん中にある支柱は、周りのパネルのようなものが外れてしまい、中にある骨組みが見えていました。

そのアトラクションの周辺では、10段以上もある脚立が置かれていて、宙に浮いた場所での救助活動が行われていました。

■「消防車とかの音がわーっと鳴って」

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当時近くにいたという人は…。

現場近くにいたという客

「消防車とかの音がわーっと鳴って」

──大きい音とか聞こえた?

現場近くにいたという客

「全然聞こえなかった。なにがあったんだろうって見たら白いパネルが剥がれ落ちていた。ブルーシートをわーって張りだして」

■座席部分が回転しながら上下するアトラクション

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運営会社の広報によると、「フライングバルーン」は座席部分がぐるぐると回りながら上にあがり、回りながら下りてくるアトラクション。

定員は12人で、2024年12月にオープンしたものだということです。

■朝から点検作業 座席部分が落下し挟まれたか

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何があったのでしょうか─。

警視庁などによりますと、事故があったアトラクションは21日は動いておらず、朝から定期点検が行われていたといいます。

その点検作業を担当していたのが、24歳の女性従業員でした。

女性は遊具が上のほうに停止した状態で脚立に乗って作業を行っていたところ、突然10メートルの高さから座席の部分が落下して挟まれたとみられています。

■約5時間後に女性救助も…死亡確認

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救助は難航し、時間がたつにつれて、現場にはより多くの消防隊員などが集まります。

そして、およそ5時間後の午後5時すぎ、女性は救助され病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

亡くなったのは遊園地の運営会社である東京ドームの社員・上村妃奈さん(24)であることが21日夜、わかりました。当時、点検作業は上村さんを含め6人で行っていたということですが、他の5人にケガはないということです。

遊園地で点検中に起きた事故に、利用したことがある人は…。

「消防車が道路の脇に結構止まっていて、なにかあったのかなと思ったが」

「めっちゃ近くだと思って怖かった。またそんなのあったら命にかかわるので」

   ◇

警視庁は業務上過失致死の疑いも視野に、安全管理に問題がなかったかなどを調べています。

事故を受けて「東京ドームシティ アトラクションズ」は22日も営業を休止するとしていて、再開のめどはたっていないということです。

(4月21日放送『news zero』より)