大和田獏&美帆親子 岡江久美子さんとの突然の別れから学んだこと ユニット結成で笑顔届ける
俳優の大和田獏さん(75)と娘の大和田美帆さん(42)が、突然の別れとなった家族、岡江久美子さんへの思いを明かしました。
2020年4月に新型コロナウイルスによる肺炎のため、63歳で亡くなった大和田獏さんの妻で俳優の岡江久美子さん。

岡江久美子さんと3人で写った家族写真(大和田美帆さん提供) 日テレNEWS NNN
獏さんは当時のことについて、「(妻が亡くなったときは)コロナというものがまず未知のものだったし、その中であっという間というのが確かにあるのかもしれませんね」と話し、美帆さんは「(母の死は突然)ドドドドドって来た感じ、押し寄せたような感じ。あれよあれよという間に」と振り返りました。
■親子ユニット“ばくみほ”結成 伝えたい思い

大和田獏さん、大和田美帆さん親子にインタビュー 日テレNEWS NNN
突然の別れを経験し、家族や友人たちに支えられ前向きに生活する中で「“優しさをたくさんもらったね”って話をずっとしていた」と語る美帆さん。獏さんは「なにか自分たちが受けた思い、優しさみたいなものを誰かに届けられたらより自分が幸せをいただけるなって気がしてます」と話し、美帆さんは「“みんなで支え合う”っていうことを母の死から学ばせてもらいました」と語りました。
そんな2人は親子ユニット“ばくみほ”を結成。児童養護施設や、こども病院など劇場に足を運ぶことが難しい子どもたちのための公演活動を行っています。

“ばくみほ”で行ったチャリティーイベントの様子 日テレNEWS NNN
“ばくみほ”は5月6日、病気や障害とともに生きる子どもたちへの理解とつながりを育むチャリティーイベントを開催。美帆さんの「病気があったり障害があっても、一生懸命その子たちの世界でしっかり生きてる方たちがたくさんいるってことになかなか触れる機会ってないと思う。そこをみんなに知ってもらい」という思いのもと、獏さんのマジックショーや2人による歌のパフォーマンスなどが披露され、会場は大盛り上がり。
岡江さんとの別れを乗り越え、今2人は子どもたちに笑顔を届ける活動を積極的に続けています。美帆さんは「(母に)最後ちゃんとほめてもらえるような生き方をしたいなというのが今の私のベースにあるのは間違いなくて。嫌なこととか暗いことがあったときに、“ばくみほ”に会ったら心晴れ晴れになるよというようなポジティブなエネルギーを、私自身が放ちたいなと思えるのは、母という存在があるからかなって思いますね」と語りました。
(5月14日放送『news every.』より)