40代、「洗濯」をコンパクトにして軽やかに暮らす。外干しをやめ、シーツ洗いも手放した

「洗濯」に関する家事を最小限にスリム化した例を紹介します。40代のミニマリスト・めいさんは、ものをなるべく増やさずすっきりした暮らしを実践中。めいさんの家では外干しをやめ、なんとシーツ洗いも手放したそう。詳しい内容とメリットについて、お話を伺いました。

洗濯はアクションをなるべく少なく完結できるように

【写真】めいさんの息子さんの靴下ボックス

洗濯は「乾燥機OK」か「クリーニング」の2択

「余白を愛するミニマリスト」として、日々の暮らしを発信しているめいさん。ものを減らしてからは、ものが少ないほど家事も減ることを実感しているそう。

それでも毎日やらなければならない家事はもちろんありますが、洗濯はタスクの大部分を手放すことに成功しました。

「洗濯は洗濯機のスイッチを押してハイ完了、ではないですよね。その日洗うものの仕分けや干す作業、アイロン、ハンガーかけと、洗濯機の前後に細かい家事がたくさんあります。わが家は外干しをやめ、乾燥機の『乾太くん』を愛用中。乾太くんをさらにフル活用するために、あるルールをつくりました」

それは、洗濯物をざっくり「乾燥機にかけるもの」と「クリーニングに出すもの」の2択にすること。

「乾太くんを回す前に、これは入れてOK、これはダメ、と仕分けるのはとても面倒。日々の洗濯で乾燥機にかけられないものは自宅でおしゃれ着洗いをするケースも多いと思いますが、そのぶん洗濯のタスクは増えてしまう。だから私は、乾太くんで乾かせないものやニット、デリケート衣類はクリーニングと決めてしまいました」

洗濯が完了したものは、ほぼすべて乾太くんへそのまま投入。この流れがスムーズで、いちいち頭を使って細かく仕分けなくてすみます。

「例外として、たまに洗う子どものスポーツユニフォームやリネンクロスは取り出して室内干しをしていますが、ほんの数点なのでそれほど負担にはなりません。普段の洗濯にプラスしておしゃれ着洗いは大変だったので、これがなくなっただけでかなりラク。下着類も手洗いが必要なものは買わず、ガシガシ洗える素材のものを選ぶようになりました」

下着類はボックスにざっくり収納

めいさんの息子さんの靴下ボックス

さらにめいさんは、洗濯をたたむという家事も手放したそう。

「乾太くんから取り出した衣類を1枚ずつたたむのはとても面倒。だからほとんどハンガーにかけて終了です。下着類もきちんとたたみません」

靴下は丁寧に折りたたんだりせず、靴下ボックスにポンと放り込むだけの日もあります。ちなみに、息子の靴下は今はグレーで統一。夫のものは黒と決めているだとか。

「これはだれのものだっけ? といちいち考えず直感的にしまうことができています」

シーツ洗いはクリーニング店に任せる

めいさんはシーツ洗いの家事も手放すことに成功。クリーニングに行くタイミングに合わせて、リネンシーツも一緒に持ち込んでいるそうです。

「もちろん自宅で洗えるんですが、ピシッとシワのない状態になって戻ってくるのがとても心地よくて!」

自分で洗濯し、アイロンをかけるとなると、ここまできれいにはなりません。しかもアイロンがけにはかなり時間がかかりそう。

「ちょっとぜいたくなのですが、普段家事をがんばっているご褒美ということにしています」

すべての家事を均等にがんばるのは難しいもの。お金の使い方についても同じです。めいさんのように、「自分が心地よく」「ラクに取り組める」ことに重きをおくのが正解なのかもしれません。