90歳、団地暮らしで見つけた「ご機嫌に生きるためのヒント」。欲張らず、小さな幸せを大切に過ごす
日々の団地暮らしや、リアルな料理を紹介するYouTubeが人気の多良美智子さん。90歳になった今も、「毎日が忙しくて楽しい!」と語る多良さんに、いつまでもご機嫌に生きるための4つのヒントを教えてもらいました。

暮らしがラクになるヒントを伺いました
【写真】1人でできる趣味が日々の楽しみに
亡き夫の言葉をきっかけに、充実した毎日を過ごす
団地でひとり暮らしている多良美智子さん。家にはられたカレンダーには予定がぎっしり。手芸、絵手紙、歌、ガーデニング、麻雀など、大好きな趣味がたくさん。
「やりたいと思ったらすぐ動く。そうやって始めたことしか続けていません。やってみて違うなと思ったらやめる。そして、けっして無理をしないこと。振り返れば、ずっとそうやって生きてきた気がします。自分の気持ちに正直でありたいし、自然体でいたいと常に思っています」
ちょっとした心がけでご機嫌でいられる、と語る多良さんに、日々の暮らしがラクになる4つのヒントを教えてもらいました
1:自分の気持ちに正直に
「若い頃は少々イヤなことでも我慢せざるを得ませんが、ある程度の年齢になったら、自分の気持ちの向くままに。やりたいことは諦めず、やりたくないことはしないでOK」
2:1人でできる趣味を見つける

「夫が9歳上だったこともあり、いずれ1人になると、60代の頃から考えていました。趣味は手芸、絵手紙、裁縫、読書など、1人で楽しめるものばかりで、日々の楽しみになっています」
3:足元にある小さな幸せを大切に
「あれもこれもと欲ばると、満たされない不満に悩まされがちに。私は小さな幸せを見つける天才。お天気がよかったり、花壇に花が咲いたり、幸せは足元にたくさんありますよ」
4:ちょっと困ったら気軽に周りの人を頼る

「困りごとがあったら、家族や近所の人など、まずはだれかに話します。そうすれば、新しい情報も入ってきます。困りごとの解決には情報がいちばん。行政のサービスにもよく頼りますよ」