シルク・ホースクラブ米本晃子社長がドイツ馬術競技界の最高栄誉〝ゴールデンバッジ〟受章! 凱旋門賞出走の日本馬3頭は実家ノーザンF生産

シルクホースクラブ・米本晃子代表取締役(撮影・奈良武)
愛馬会法人、シルク・ホースクラブの米本晃子社長(48)が、ドイツ馬術競技界で最高の栄誉とされる「ゴールデンライディングバッジ」を授与されていたことが4日、分かった。米本社長はノーザンファーム・吉田勝己代表の次女で、20代から馬場馬術の実力選手として国内外で活躍している。

9月28日に北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた馬場馬術競技セントジョージ賞典に愛馬ブラウニードリームと出場した米本晃子さん(C)marippeuma
同バッジは馬術の本場・ドイツのS(上級)クラス大会で10回優勝するなどレジェンドのみに与えられるもので、日本人への授与は異例。競馬の仕事との二刀流で日独を行き来して選手を続ける米本社長は「1回目を25歳で優勝してから23年。遥か彼方の遠い夢でした」と感激した。
5日の凱旋門賞に挑む日本馬は、クロワデュノールなど3頭とも実家の生産馬。「すごく光栄なことですし、凱旋門賞はもはや夢というより(社台グループ)全社の大目標。日本で調教された馬が海外GIに挑戦すること自体、同じアスリートとして素晴らしいと思います。今回、両親や兄(同ファーム副代表の吉田俊介氏)が現地に行っています。日本競馬にすごい功績を残す結果になれば、父は泣いてしまうかも」と祈るように語った。

9月28日に北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われた馬場馬術競技セントジョージ賞典に愛馬ブラウニードリームと出場した米本晃子さん(C)伴野美鈴