50代夫婦ふたり暮らし、やめて「手間が減った」こと3つ。洗濯は毎日しなくてもよいと気づいた

当たり前だと思っていた習慣をやめて、暮らしがラクになった例を紹介します。お聞きしたのは、ミニマリストで節約上手のブロガー・本多めぐさん(50代)。手間が減るうえ、節約にもつながるちょっとした工夫を3つを紹介してくれました。

夫婦の2日分の洗濯物。そのほか、タオル類が数枚あります

【写真】古布はウエスにして活用

「毎日洗濯をしなきゃ」と思うのをやめた

50代夫婦ふたり暮らしで、ともに在宅ワーカーのわが家。ほとんどの時間を家で過ごすため、日々の洗い物は肌着やスウェットと靴下、その日に使ったタオル…という少量っぷりです。バスタオルも小さいものに買い替えたので、さらに洗濯物の量は減っています。

今まで「洗濯は毎日するのが当たり前」と考えていましたが、ある日体調を崩したときに洗えず、2日分をためたことがありました。すると、もともと洗濯する量が少ないため、その日数分増えたくらいでは影響もありませんでした。思えば、昔にひとり暮らしをしていた頃は週末しか洗濯していなかったかも…。

●節水と節電になるうれしい効果も

そこで、毎日の洗濯を2日に1回のペースにしてみました。洗う回数がシンプルに減るので、自然と水道や電気代の節約にもつながっています。

水量は、毎日洗濯するときが21Lで、2日分をまとめて洗うときは29L。増えるのは8Lだけです。また、洗濯機を使う回数も1日おきと半分になるので、そのぶん電気代の節約にもなります。

※ 水道代と電気代は、お住まいの地域と使用料によって変わります

●家事ラクにもなり一石二鳥

さらに干したりたたんだりする作業も2日分まとめたほうがラクです! 洗濯物が多い家庭なら毎日洗うのがベストでしょうけれど、少量のわが家は見直してみてもよかったと思っています。

たとえばお仕事をされている方は「休みの日にまとめて洗濯する」と決めると、家事を減らし、1日の労働量のバランスがとれるのではないでしょうか。

固定電話をもつのをやめた

ずっともち続けていた固定電話ですが、夫婦ともにスマホを利用し、固定電話はほとんど使っていない状態が続いていました。ですので、引っ越しを機会に解約することに。おかげで基本料金を払うひと手間がなくなりました。

使っていなくても基本料金は発生するので、ムダな出費も抑えられて満足です。契約内容にもよりますが、わが家ではおよそ年間2万円ほどの節約になっています。

ちなみに、固定電話を解約して1年以上が経ちますがまったく困っていません。むしろもっと早く手放してもよかったと思っています。スマホをもっている家庭なら、固定電話はこの機会に見直してみてはいかがでしょう。

キッチンペーパーの大量使いをやめた

料理で使った油や野菜の水分をふきとるときは、ウエスにした古布を使っています。おかげで、キッチンペーパーの量を月に1本~1.5本にまで減らせてエコです。布を切るのが面倒な時期もあったのですが、やっぱり布は油をしっかり吸いますし、丈夫で使い勝手もよく、そのまま捨てられるところが魅力(油を吸った布は、自然発火を防ぐため、水を染み込ませてから袋に入れて廃棄するなど、安全な処理を心がけています)。結果的に、キッチンペーパーを買いに行く手間も減らせました。

衛生面を考え、揚げ物などの油が出る食材の下に敷いたり、豆腐の水きりをしたりと食材に直で触れるときにキッチンペーパーを使っています。

ライフスタイルや時代の変化にともない、じつは手間を減らせて効率よく節約もできることがあるかもしれません。小さな効果ですが、無理せず続けられています。