40代、キッチンで「やってよかった」工夫3つ。水きりカゴはやめて、調理用ザルで代用する

家になんとなくある「キッチンアイテム」を見直したら、2.8畳の小さめキッチンが驚くほど快適に! 広々と使えるうえ、家事ストレスがグンと減るキッチン収納を紹介します。ここでは、ライフオーガナイザー1級資格取得のkinopikoさんが教えてくれました。

1:水きりカゴをやめた, 2:専用のスポンジをやめた, 3:排水口のフタは「つけたまま」でよかった, キッチンで大切なのは、効率よりも「心地よさ」

朝食を終えて、すっきり整ったキッチン

【写真】kinopikoさんの「使いやすい」キッチン

1:水きりカゴをやめた

1:水きりカゴをやめた, 2:専用のスポンジをやめた, 3:排水口のフタは「つけたまま」でよかった, キッチンで大切なのは、効率よりも「心地よさ」

食洗機で使えないものだけ手洗いしています

以前は水きりカゴを使っていましたが、洗った食器が山積みになるうえ、シンクが常に狭くなるのがストレスでした。カゴ自体もヌメリが出やすく、不快度もアップ。そこで、思いきって水きりカゴを使うのをやめ、手洗いする食器は調理用のザルを「一時置きトレー」として使用することに。

●洗った食器を“自然に片付ける仕組み”になった

洗い終わったらザルごと水をきり、自然乾燥させるだけ。ザルは調理でも使うので、乾いた食器も定位置へ戻さなければなりません。これが意外にも、洗い終わった食器を“自然に片付ける仕組み”になりました。専用の水きりカゴをもたないぶん、掃除の手間は減り、シンク回りも広く使えます。

2:専用のスポンジをやめた

1:水きりカゴをやめた, 2:専用のスポンジをやめた, 3:排水口のフタは「つけたまま」でよかった, キッチンで大切なのは、効率よりも「心地よさ」

100均で見つけた、スポンジを脱着できるロングハンドル。シンプルなデザインも気に入っています

わが家は都内のマンションで、家族4人暮らし。キッチンはわずか2.8畳しかなく、調理スペースも収納スペースもかなり限られています。

そんななかで悩ましかったのが、水筒ブラシや細口ボトル用などの専用スポンジの存在。つるす場所や替えのストックにも場所をとられ、管理が面倒でした。

●スポンジはつけ替える発想に

そこで思いきって、毎日使うスポンジをひとつに統一。ある日見つけた着脱式ロングハンドルに普段のスポンジをつけ替える方法に変えたところ、水筒洗いも一手で解決しました。

ハンドルはステンレス製なので、水気をふき取ってキッチンの壁に掛けておくだけでOK。見た目もジャマにならず、管理も収納もすっきりします。専用スポンジをやめただけなのに、シンク回りが驚くほど整いました!

3:排水口のフタは「つけたまま」でよかった

1:水きりカゴをやめた, 2:専用のスポンジをやめた, 3:排水口のフタは「つけたまま」でよかった, キッチンで大切なのは、効率よりも「心地よさ」

シンク中央にある排水口ですが、わが家はフタありが正解でした。

以前は掃除を忘れないようにと、排水口のフタを外して使っていました。ところが、ゴミ受けにたまった生ゴミが常に目に入ってストレスに。しかもシンク中央に排水口があるため、調理中や洗い物で使えるスペースも狭まり、かえって不便に感じていました。

●朝晩で排水口を掃除してリセット

今はフタを戻し、朝晩の“キッチンリセット”に排水口掃除を組み込む形で落ち着きました。食後はゴミ受けネットを捨て、水でサッと流す。夜は軽く洗剤で洗うまでを習慣化しています。シンクを洗うついでにできるので、今では自然なルーティンになりました。

また、掃除では使い古しのスポンジを再利用しているので、専用の道具も不要。見たくない生ゴミが視界に入らなくなり、日々のストレスが大幅に減りました。においの発生も抑えられ、フタ部分にものの仮置きもしやすくなり、シンクをより広く快適に使えています。

キッチンで大切なのは、効率よりも「心地よさ」

1:水きりカゴをやめた, 2:専用のスポンジをやめた, 3:排水口のフタは「つけたまま」でよかった, キッチンで大切なのは、効率よりも「心地よさ」

キッチンの使いやすさは、道具を減らすことよりも「自分が気持ちよく続けられるか」で決まります。便利そうだからと置いていたものも、じつはなくても平気だったり、代用できたりすることもあります。

大切なのは“効率”より“心地よさ”。見た目のすっきり感や掃除のしやすさなど、自分に合う基準で選び直すと、暮らしはグッと快適になります。「本当に必要?」と見直しつつ、自分にとっての“ちょうどいい使いやすさ”を見つけてみてはいかがでしょうか?